とりあえず昨年ふいに推しができてからというもの、隙あらば推しの出演舞台の配信と円盤を観続けていたらば、今年終わってたみたいな印象。
てか昨年12月も「推し役者さん出てる映像物を見る事しかしてなかった気さえするので、来年はもう少し落ちついて他の事もしたい話」を書いてたので、その後、私はもう少し落ち着いて他の事もしたのだろうか、てか今年は結局なんだかんだ何を観てたのかメモっとこうと思った本日です。
配信で観たのが以下。
・舞台「リバースヒストリカ」
・舞台「プロジェクト東京ドールズ THE GARDEN / SKY TOWER」
・舞台「サイドウェイ」
・フリーカル「YAhHoo!!!!」2021 福島公演(チームA/チームB)
・少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#3 Growth
・舞台「御手洗さん」
・舞台「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD 〜陽いづる雪月花編〜」
・音楽朗読劇「新訳 ロミオ&ジュリエット」(「スタリライブ配信中 出張版」2部)
昨年は年の途中から作品9本観てたから、今年は1年で8本の作品…意外と少ないのかなと一瞬思ったものの、各作品、配信観られる公演はほぼ見てしまったので、それぞれ複数公演観てるし、アーカイブで同じ公演を複数回観てるし、円盤が出たものに関してはほぼ積まずに観てるので、費やした時間的には、ちょっと自分でも引くレベルで推し観てたのを書きだして気づいた…( ˘ω˘ )
過去作品の円盤は、昨年ある程度観たから、そんなないけど以下。
・P3WM (群青の迷宮/蒼鉛の結晶/藍の誓約/碧空の彼方へ)
・ダブルブッキング
・東京バーグ
・朗読劇「学園デスパネル」
これで円盤出てるものに関してはおおむね網羅できたかなと思うけど、不意にこれもだよってアンテナに引っかかってきたりするので、よくわからない。
その他、ニコ生とか各種トーク系配信とかも結構観てたので、実質やっぱり推しを見てたら一年終わったと言っても過言ではないのかもしれないが、もう少し落ち着いて他の事をしたかと言えば、してる。
推しの共演者の方から派生して観た過去舞台の円盤がとても楽しかった。
・女体シェイクスピア「絶頂マクベス」「暴走ジュリエット」「迷走クレオパトラ」
面白かったのでこのシリーズはおいおい余裕がある時網羅したい。
そういえば、似た方向で派生して
・ロックミュージカル『MARS RED』
・少女文學演劇「雨の塔」
って舞台の配信もみた。
雨の塔に関しては良すぎて、原作本を買ったほど。
舞台作品ていろいろな方向性の楽しいのがあるんだなーと。
状況的に観劇行けない分、昨年今年とガツガツと配信や円盤を存分に堪能しまくって思った次第です。
ゆえに、来年は何かしら観劇行きたい衝動はあるし、もうすでに1月2月と生で観たそうな推しの出演舞台があったりもするのだけど、なんかもうこのまま生の推しを見ることなく非実在性レベルの存在強度でふわっとハマってるのが良いのではないかと思ったりもしてる……いやもうなんかハマりすぎじゃない??っていう……自分にドン引く心……_(:3」∠)_
それはさておき、舞台配信のありがたさって、地方人的には交通費分全部鑑賞に突っ込めるところなのだよな…。
舞台は、生で現地で観る事こそが至高だろうなとは思いつつ、コロナ禍でなくとも、どうしたって全部は行けないし。
んで配信だからこそ、各作品観られる公演全部みれる事もあってわかった事なんですが、私は、初日の推しに一番ときめく属性持ちらしい。
舞台作品そのものとしては、千秋楽に向かってよりよくなってくものなのだなあとか、回数を続けているうちに演者さんのかみ合い方が円滑になってって、熱量とか感情が一気に膨らんでくさまに、ぐはっって吐血するレベルで感動したりするので、千秋楽近くが公演としては一番脂がのってる感はあるんだろかなーとか思ったりするし、千秋楽はちょっと軽いお祭り感があるのでこれはこれでまた印象がちょっと違ったりするけどそれもまた良くてって話が飛ぶな…。
あくまでぼんやりとした感覚の話なんですけど、初日の推しの感情ボリュームの入出力がMAX振り切れてて、どこか圧倒的に最強な印象で、その後の公演でなんか多分丁度良い所にいろいろ調節されてく気がしてて…見当違いな印象かもしれないのだけど、なんかわからんけど初日のその違和感がめっちゃ好きってなるぽいので、いつか観劇いく時は初日みたいかもしれんっていう気持ち。
てか状況が好転して、舞台を気軽に観に行けるような昔みたいな感じに戻って欲しいと思いつつ。
そうなった場合、舞台の配信文化もまた元に戻ってしまうんだろかな…地方人また配信観る機会すらなくなったりしたら怖るなーとかぼんやり思う。
そんな1年だったので、来年はもう少し推し以外の比重を増やして落ち着きたい。