数日前にテレビでなんかひろしまタイムラインとかってのが放送されるっぽいけどなんぞ?みたいなとこから「1945 ひろしまタイムライン」というサイトに行きつきました。
もし75年前、1945年当時にSNSがあったなら…という設定で、当時の10代の少年、20代の新婚主婦、30代の新聞記者、それぞれ実際の日記を元にして、複数人の中の人がその日記の内容を精査し、現代の感覚とすり合わせ、ツイッターに落とし込んでいく事で、当時の事を今の感覚に近い形で伝えようとする試みぽい。
ツイッターで「#ひろしまタイムライン」を検索すると、実在の方を元にした1945年を今生きている3人のツイートに出会えます。
今日の朝までは戦中とは言え、その時代、空気感の中の日常があり、今を生きる私たちとの距離感も近いと感じられ、またそう感じていたからこそ、投下直後からのツイートに胸が痛み、ちょっと弱ってる時に見たら気持ちが引っ張られるかもと思うくらい力があるし、臨場感がある。
時が過ぎ続け、当時の出来事を若い世代に伝える方法を模索する中、これが今、伝わる形の一つなのかも。
サイトでは、元になった実際の日記の内容や、ブログの形式でツイッターに落とし込んでいく中の人たちの舞台裏が動画でみられるのも良いよね。
それはさておき、最近見てたドラマに立て続けで、小芝風花さん見かけて、更に中村ゆりかさん見かけて、ヒロシマ8.6ドラマとかだったと思うけど「ふたりのキャンバス」がまたみたいなってなってるんだがしかしこれ再放送とかないよな……。
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