2023年09月11日

ナンバーズイン『5番 白玉グルタチオンC美容液』

第2広報室のモニターに当選したので、
ナンバーズイン『5番 白玉グルタチオンC美容液』をお試し中。

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美容液は、黄色味のとろみのある感じで、肌なじみは良き。

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つけてすぐは、しっとりもちもち。
でも思ったほどべたつかない使用感なので使いやすいかも。
カジュアルに続けられそうで好き😊
美白成分と抗酸化成分が潤沢っぽくて、しみとか色素沈着とか気になるおばさんなので、しばらく使ってみる。
肌トーン明るくなるといいな…意外と効果があったらリピしたい。

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2022年03月11日

3月。

震災以降は、毎年3月には、なにかしら募金しようと決めてるので、今年も忘れずにしたよな覚書き。

ここ数年は、震災関連の何かにネット募金するのがデフォなんですが、今年はそれと別に、ウクライナ関連でちょとだけ募金した。

てかなー。
世界では、まさかなあ…って事がぬるっと起きてしまうし、
起きたときにはどこもなんだかんだたすけてくれないんだなあ…ってのを日々目の当たりにしてて、まあでも、ですよねーって気持ちで、関連ニュースとか活字とか色々みてしまってる。
posted by しむ2 at 22:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月12日

今日だけなのだけど。

関東圏に車で向かう時に常磐道や6号とか通ると、毎年通れるとこが長くなってるのに感動したりしてるうちに10年が経ってて、でもそれでもまだまだだったり、もうなところもあったり、10年つってもいろいろなのだよね。
つかでも、コロナ禍で一年以上越境してない、近県の実家にすら帰ってない状態なので、昨年は行けなかったのだけど。
なみえ焼そばが食いたいし、大水槽前で寿司とかまた行きてえ。
今年の秋頃とかならどうだろなあ。
でもその前に6月に福島行きたい用事が降ってきたので、行けたらいいなあ。
Jヴィレッジも宿泊してみたいんだけどなあ。

とかそれはさておき。
寄付の習慣がぜんぜんなかったけど、10年前にあわあわしてできる事なんかもう寄付しかねえわってなってから、毎年今日だけは何かしらに寄付すると決めてる。
めっちゃ少額だけども。
これからも地味に続けていきたい。

って書いてるうちに日付またいでしまったんで昨日だけだわ…。
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2020年08月09日

8.9

 長崎原爆資料館行きたいなって毎年言っただけになっている。
 今年は特に県外移動すら自粛中なので余計に行くタイミングもないわけですが、いつか。
 私のいつかはだいたいこないんだけど、このいつかはちゃんとくるようにしたい。

 行けないけどもここで→長崎原爆資料館の写真データが見れたりするよ。
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2020年08月06日

8.6

 NHKの広島放送局の企画とかなんですかね。
 数日前にテレビでなんかひろしまタイムラインとかってのが放送されるっぽいけどなんぞ?みたいなとこから「1945 ひろしまタイムライン」というサイトに行きつきました。

 もし75年前、1945年当時にSNSがあったなら…という設定で、当時の10代の少年、20代の新婚主婦、30代の新聞記者、それぞれ実際の日記を元にして、複数人の中の人がその日記の内容を精査し、現代の感覚とすり合わせ、ツイッターに落とし込んでいく事で、当時の事を今の感覚に近い形で伝えようとする試みぽい。
 
 ツイッターで「#ひろしまタイムライン」を検索すると、実在の方を元にした1945年を今生きている3人のツイートに出会えます。
 今日の朝までは戦中とは言え、その時代、空気感の中の日常があり、今を生きる私たちとの距離感も近いと感じられ、またそう感じていたからこそ、投下直後からのツイートに胸が痛み、ちょっと弱ってる時に見たら気持ちが引っ張られるかもと思うくらい力があるし、臨場感がある。
 時が過ぎ続け、当時の出来事を若い世代に伝える方法を模索する中、これが今、伝わる形の一つなのかも。

 サイトでは、元になった実際の日記の内容や、ブログの形式でツイッターに落とし込んでいく中の人たちの舞台裏が動画でみられるのも良いよね。

 それはさておき、最近見てたドラマに立て続けで、小芝風花さん見かけて、更に中村ゆりかさん見かけて、ヒロシマ8.6ドラマとかだったと思うけど「ふたりのキャンバス」がまたみたいなってなってるんだがしかしこれ再放送とかないよな……。
posted by しむ2 at 15:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月27日

落ちた沼がなんか深め。

 寒いなーってぼんやりしてたらいつのまにかステイホーム突入してて遠出もままならないなーとぼんやりアマプラやyoutube見てるうちに気が付いたら2.5次元沼に落ちたよね…っていうかハマったのが2.5次元なのかどうかも、定義すらよく知らないので正直わかってないが、今のところとても楽しい。

 しかしハマった役者さんの芸歴がハンパなく長く出演作品も多くて映像化されてる舞台も多かったりして底が見えない。
 そんなわけで延々と舞台やらライブの映像見てたら何ヵ月も過ぎてて、浦島太郎の気持ち感じてる。
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2020年01月10日

新政 再仕込貴嬢酒「紫八咫」23BY

 正月に『再仕込貴嬢酒「紫八咫」 23BY』を飲ませて頂く機会に恵まれたので、もうなんか今年の日本酒運が最高!!!
 ありがとう!マジでありがとう!!めちゃめちゃ感謝ー!!

 水の代わりに日本酒で仕込んだお酒を貴醸酒と言いますが、「紫八咫」は、そうしてできた貴醸酒を使って作る貴醸酒になります。
 今回飲ませてもらったのは、H22年の貴醸酒でH23年に醸造したお酒との事。(裏ラベルの説明より)

 香りはメロンぽいけど熟成感あって厚みがあるけど爽やかさもあり。
 味も甘み旨み濃いめで、でも口ざわりまろやか。
 後味にクセのある渋みというか苦みなのかが残るのがまた良い。
 なんかこう不思議なんですが、口に含んだ瞬間は、甘口の白ワインのようなクリアさもありつつ、味わうとフルボディな赤ワインぽさもあるんですよね…とても面白い経験でした。
 ちょっと高級なメープルシロップ感もあったかも。
 感想ひっくるめると、めっさ美味しいお酒でした。

 と、そんな感じで、とても丁寧に作られた美味しいお酒ですが、再仕込貴醸酒を更に何年も寝かせた日本酒なので、やはりとても高価なお酒になります。(一般的な日本酒と比べて高価ではあるのですがかけられた手間と時間を想像すると安いくらいなのかもです)
 そんなに手間と時間をかけた高価なお酒なら絶対に美味しいはず!と思いがちなのですが、日本酒の場合、高価であればあるほど人を選ぶ味というか「誰もが美味しい」ではなく「万人に好かれずともこれが良い」を追求する中でどうしても高価になってしまう銘柄もあり、紫八咫はどちらかと言えばその方向の日本酒なのかなと個人的には感じました。

 ∴ 美味しさとお値段の費用対効果は好みによるけど、好きな人はもうこれじゃないとあかん味。

 私個人は、当初は一度会えただけで満足…と思ってたんですが、日を追うごとに出会えるならもう一度会いたいなってなってる。
posted by しむ2 at 18:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

アクアマリンふくしま。

しばらく前に「環境水族館」アクアマリンふくしまに行ってきた件。

【マンガ体験レポ】サチコと神ねこが行く! 福島県の攻めすぎ水族館「アクアマリンふくしま」

このレポを読んだらいてもたってもいられなくなり関東方面に用事がある時に合わせて覗いてきましたが、結論から言うと想像より最高に最高な水族館だったので一度だけではガッツリ楽しめない時間が足りない、もしも地元に住んでいたならば確実に年間パスとか買っちゃう!!!


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めんこいのいた。

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迫力のごんずい玉。

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クラゲは安定の癒し。

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大水槽の前に寿司屋。
そして泳ぐ魚を見ながら寿司…最高である。

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ぷるぷるまるまるしたのはもうそれだけでかわいくてもうたまらない。

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そしてフェネックはきょろっきょろしててめんこす。

つるつる(深海魚)からふさふさ(フェネック)まで最高である。

なお最もブログに載せたかったシーラカンスの標本写真はすべて自分が写りこんでおり断念。
シーラカンス2種類(アフリカシーラカンス、インドネシアシーラカンス)の標本を見比べられるのすげえ貴重だよな…とか言いつつあんま違いわからんかったというかこの違いは標本にしたせいで違う気がするのか個体差なのか種の違いなのかがちょっと分からないっていうか、シーラカンスて一種類しか残ってないと思ってたんだけど、昔異なる場所で発見されたシーラカンスのDNA調べると違うみたいなテレビを見た気もしたけどそれがこれなんだろうか…つかその時は色以外見た感じ違わなかった気が…とググったら外見的には色の違いのみっぽく…でもDNA分析すると大昔に一度分岐してるとかなんとか…そうやって別の場所で今まで生き残ってるって地球広いな……。

つか川魚から干潟とかのムツゴロウから、深海のメンダコ、オオグソクムシ、エビやコンニャクウオの新種ぽいのわんさか、海獣からカエルまで、離れみたいな建物に金魚館もあったり…とにかく素敵でありました。
あと、展示の方法とか見せ方がものっそい…科学館だと思ったw
面白さとともに理系の大人的に切り口がなんか全体的にグッときちゃう。

体験型の釣りとかバックステージ見学とかそう言うのも行きたい…もう丸一日かけたい。
もっかいゆっくり行きたいマジで。
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2019年09月20日

東北の猫島@田代島

たくさんの猫さん会いたさに、宮城県石巻市の田代島に行ってきた。

田代島には、網地島ラインというフェリーに乗って向かいます。
石巻には発着所は二か所、石巻中央発着所、石巻門脇発着所があり、今回は宿泊先に近かったのと無料駐車場がある事から石巻門脇発着所から田代島に向かいました。

田代島にもフェリーの発着港が二か所、大泊港、仁斗田港があり、時間がないけど猫さんにいっぱい会いたい場合、遭遇率の高い仁斗田港で降りるのが良いとググってたのですが、今回は9時台のフェリーで向かい15時台のフェリーで戻る事にしていたためそこそこ時間があるしと、大泊港で降りる事に。

タイミングなのかどうかはわかりませんが、大泊港では猫さんにはお会いする事叶わず。
港の近くにカフェがあるっぽかったのでもしかしたらそちらに向かえば出会えたのかな?来たばかりで休憩するのも…と今回はスルーして、これまた近くにある鹿嶋神社をお参りしてきました。

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老朽化が進んではおりましたが歴史を感じられる神社でした。
余裕があればお参りもありですが、鳥居をくぐってからかなり急な階段を昇っていくので、お子さん連れや足腰弱いぜって方は、安全を考えてスルーした方が良いかもしれない。

お参りの後、大泊港から仁斗田港方面へ猫神社目指して歩き始めます。
そこそこ勾配のある道を昇っていく形になるので、普段運動不足の私は結構足にきました。
集落と集落の間の道だからかやはり道の両脇は草木が生い茂って自然いっぱい、なのでやぶ蚊も多め。
温かい時期に行くには虫よけが必要だったなーと思いながら刺されつつ歩く。

この道で合ってるのかな…とちょっと寂しくなってきた頃合いに猫神社着。
ここで初めて猫と出会えました。

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テンションが上がってしまい、猫神社の写真を撮るのを忘れた。お参りもしていない気がする。
再び仁斗田港方面へ歩き「島のえき」の裏手に着いたら、そこは猫が駆け寄ってくる天国だった。

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いかつめの表情ですが、この後ガンガンお腹を魅せつつ撫でさせてくれました。この子の他にもクロネコ親子や白黒の子など、4,5匹がふわーっとやってきて、ちょっとちょっかいだして、風のように去っていく。
ほくほくしながら、ようやく島のえきに表の方から入ってみる。

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にゃんこな浮きのオブジェがカワイイ。
そして島のえきの建物周辺ににゃーんがたくさん。。。(*´ェ`*)

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恐ろしいくかわいい猫写真がいっぱい撮れて至福。
おおむね撫でさせてくれたり指を甘噛みして放してくれなかったりなんかほんと人懐こい子が多くて至福。
猫さんを堪能しつつ、軽食がとれるというので、店内に入ってみると、いろいろなお土産があったりして一瞬ご飯を忘れる。
昼食には早いかと思いつつ、歩いてきたら意外と小腹がすいていたので、

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旦那と塩うにのおにぎりをひとつづずと牡蠣の潮汁を注文。
ボリュームあるおにぎりは塩うにが抜群に効いてて美味しいし、潮汁の塩気が濃いめで素敵、具の牡蠣も抜群に美味しい。最高の組み合わせ。
満腹になった後、お土産にキーホルダーやコースター等を購入。

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看板猫さんなのかな。会計脇の定位置にちょんと座っててめんこかった♪

えきを出て、仁斗田港方面へ向かう途中、ビシバシにゃんこさんがふらっふらしてる。
スルーの子もいれば、近寄ってきてお腹を出してぐいぐいアピールしてくる子もいたり、それぞれいろいろ。

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クロネコ堂という何か展示されているらしい場所に行ってみたのですがこの日は閉まっていて入れず。
でもたまたまその前に居たこの子が、

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近寄ってきてするっと腿に乗っかってきてくれてなんだこの人懐こさ至福!!ってなったのでなんかもういろいろどうでもよくなった。
延々と撫でていましたが、足がしびれてきて辛くなって降りてもらいました。

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道を歩いてるとこんな感じでまったり寝ていらっしゃる。
事前に田代島は白黒系の子とサビ系の子が多いという話をネットで読んだりしてましたが、茶トラやグレーの子もちらほら。
いろんな子がいてみんなめんこい…ほんと天国だった。

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帰りのフェリーに乗って石巻へ戻ると。

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またにゃーん。
石巻門脇発着所には兄妹なのかな。似た感じの子が4匹まったりもったりしていて癒された。
また行きたいな…今度は宿泊したいな…。
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2019年08月09日

なかなかね…

8月9日はムーミンの日でもあるのですね。

yahooの「未来に残す戦争の記憶」という特集を見ています。
長崎と原爆投下」という特集では、ここ数年長崎国際テレビで放送された特集番組の一部が見られます。

世代や国を超えて、しっかり伝え続ける、ずっと先まで継承していくにはどうすればよいか、真摯に向き合う人たちがいてくれるのは救いだし、その人たちの思いに少しでも報いたいなと思うがしかし、この時期しかね…なかなかね…考えたりとかね…しないけど…。

でもここ数年、なんかこう大正から昭和初期つか…戦前の空気感を知らんのだけど、全然知らんのだけど、そういう空気感がある気がしてなんかこう怖いなと思う瞬間があったりします…いだてんとか見てると特にな…いやこっちはフィクションなんだがそれゆえのリアルもあってだな…

長崎原爆資料館、まじほんとそろそろ行きたいです。

旧浦上天主堂の木製の十字架が返還されたそうでなによりでした。
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2019年08月06日

これしかないなと。

8月6日はハムの日らしい。

先日「この世界の片隅に」が地上波初放送されまして。
本当に初めての放送がCMのないNHKで良かった。

以前、この映画を見た時の感想はこちらだったりして、今回も同様に色々な感情を揺り動かされたりして。
ただ映画を見た時は、メインは戦争にはないと感じていたのですが、それはまた少し違うなと…戦争を描こうとしたわけではないわけじゃないがそこだけを恐怖や憎悪で誇張したものではなく、それゆえ経験していない自分たちにも戦争そのものへの距離感が近い。
しみじみ本当に良い映画で…あの風景、光景、すべてができるかぎり在りし日の再現である事もまた、遠い昔から現在までのつながりと現実感を連れてくる。

いま伝え続けるにはこういう形もまた必要なのだろうなとしみじみ感じる。
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2019年06月11日

伊勢参りなど。(主にご飯の覚書)

 しばらく前に、伊勢参りに行ってきました。
 いつか行ってみたいと思いつつ、結構旅費かかるしなと、いつかはいつまで経ってもこない的にスルーしていたのですが、いつだったか、ローカル放送の番組で、FDA(フジドリームエアライン)の青森ー名古屋(小牧)で伊勢志摩観光ウェーイ!みたいなのやってて、あれそれで行けるの?FDAって格安チケとれるとこだよね?想定より旅費かからんな?って流れで、あれよあれよと行く事に。


 伊勢って遠いよねと思ってたんですが。
 青森空港から午前9時台の飛行機乗ったら、

 青森→小牧空港→バスで名古屋駅→JR二見浦駅→徒歩で二見興玉神社参拝→徒歩で二見浦駅→JRで伊勢市駅→駅周辺ホテルチェックイン→徒歩で伊勢神宮の外宮参拝

 と、17時前には参拝後に地ビール飲んでて…飛行機すげえなってなった。

 二神輿玉神社参拝後、二見浦駅に戻る途中お疲れて赤福。人生初赤福。至福。

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 伊勢神宮外宮で石橋の亀石。こじつけ感があろうともかわいい。

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 残念ながら外宮の白馬さんには出会えず。
 御朱印を頂き、外宮を後にした直後に、地ビールと肉まん。(伊勢角屋麦酒 外宮前店)
 地ビールは、ねこにひき、伊勢ピルスナー、どちらも美味しかった。

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 夕飯は駅前の「串かつ本舗 一八」で。串揚げの写真を撮り忘れ、食べかけのうどんだけかろうじて。
 ビール&串揚げ、お手頃価格で満足度高い!最高でした!そして写真の韓国風なべ焼きうどんがどちゃくそ美味しかった!!また行けるのならガチで行きたいお店。

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 翌日は朝から伊勢神宮内宮へ行く。外宮前からバスで行く。

 内宮では、平成感謝の記帳がやっていたので記帳して素焼きの勾玉を頂く。いいタイミングで参拝できて良かった。
 外宮はさらっとお散歩な感じで回れたけれど、内宮は外宮から想像するよりも広かった。なので結構歩くのですが、それでも景色が素敵なので、参拝が苦にならなかった。森の中を悠々と散策しつつ、参拝。心身ともになんだかスッキリした気がしました。
 そしてこちらでも御朱印を頂き、内宮を後に。

 おはらい町通りを歩いてお土産などを買いつつ…「白鷹三宅商店」で日本酒を見つけ我慢できずに飲む。安い。美味しい。立ち飲み最高か。

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 飲んだら急にお腹が空いてきてしまい、近くの「伊勢角屋麦酒」でお昼。伊勢の地ビールと焼き牡蠣、ひつまぶし。美味しかった。

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 食べ物じゃないけどおかげ横丁でみかけた。めんこい。

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 この後猿田彦神社へ参拝。
 境内に佐瑠女神社もあり、芸能、縁結びの神様とのことで、参拝した有名人の方々ののぼりがあり。写真確認してたら山ちゃんののぼりがあって、ご利益!!と思った。

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 御朱印を頂きつつ、伊勢神宮外宮へ戻り、再び外宮を参拝。白馬さんに会いたかった。

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 出会えました。白馬さん。とても大人しく、でもちょっとしょんぼりしてるように見えた。

 夕飯は外宮参道の某お店で。
 各種魚介系の料理、伊勢うどん、それぞれ美味しかった。
 ただちょっと煮つけの一部がカピカピに乾いてるのが気になったのと、ドリンクメニューが料理揃っても来なくて忘れられてしまったのと、汚れたグラスとマス持ってこられて日本酒を注がれてしまったのでしょんぼり。
 どれか一つならスルー出来るんだけど、重ねられるとしょんぼる。ただこちらの運が悪いだけなんだけどね。でも美味しかったよ。

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 もう少し飲んだり食べたりしたかったのですが、これ以上しょんぼりを重ねたくなかったので、流れを変える事に。
 近場のコンビニで伊勢ビールを買い「豚捨 外宮前店」で、串カツとコロッケ、メンチを持ち帰り購入。ホテルで食す。
 最高に美味しい揚げ物ラインナップにビールで落ち着く。

 翌日は、名古屋駅まで戻り「トヨタ産業記念館」へ。
 午前午後かけて長々見てしまった。近所なら何度も来ちゃうかも。細部まで面白い。本当は早めに切り上げて名古屋市科学館か名古屋城と思ってたのに、歯止めが効かなくなり隅々まで見てしまった…途中お腹が空いて、建物内でお昼を食べる。薬膳スープカレーを。写真はない。
  そして、展示車の中で、私はこの子が一番かわいいと思った。

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 名古屋駅周辺に戻り、ナナちゃん人形。

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 夕飯は「世界の山ちゃん」
 どて煮うめえ手羽うめえ鉄板ナポリタンうめえ地ビールうめえ!!

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 名古屋はこれで終わりにして、翌日はまったり帰ろうかとも思いましたが、ホテルが近かったので、翌日は「名古屋市科学館」に行く事に。
 
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 プラネタリウムに朝から並んで初回のチケゲット。
 軽く寝落ちてしまうくらい座り心地の良い素敵座席で、国内屈指のプラネラリウムメニューを見られて最高だった。
 余韻にひたりつつ飛行機に間に合う時間まで科学館の中を見て歩く。ここもトヨタの施設と同じく一日いられる場所だった。
 名古屋駅で松坂牛サンドイッチを買い、空港へ向かい、空港でワクワクで食しましたが、松坂牛感はあまり……美味しくないわけではなかったけど費用対効果を考えた。

 帰りの飛行機が999コラボだった嬉しさ。

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 名古屋と伊勢には美味しいものが沢山あった。
ラベル:御朱印 伊勢参り
posted by しむ2 at 20:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

古代ギリシャの魔術にせまる@NHK弘前

先日、弘前のNHKカルチャー講座「古代ギリシャの魔術にせまる」を受講してきました。
講師は、古代ギリシャ・ギリシャ神話研究家の藤村シシンさん。

めちゃめちゃ面白かった!ヽ(´∀`)ノ
面白かったネタを箇条書き。

 講座の導入で、ヨーロッパ等で玄関に飾られる、邪視(邪眼や魔眼)と呼ばれる魔除けや護符の話を聞きながら、「魔術」って感覚的には日本でいう神社やお寺でもらう護符やお守りのイメージに近かったので、なるほどそう言うとっかかりでいいのかってなった。

 「Magic」(魔法、魔術)の語源が、「magos」で異教の司祭や彼らの儀式等を指していたと聞いたのち、プリニウス(学者)の見解みると、なるほど異教のものがやってきて医術だ宗教だ占術だって人心を掌握してく状況って拒否反応あるよなとか。

 プラトン(哲学者)の「魔術」は加害者被害者双方に魔力の影響を信じ込ませる方法って見解は、現代人が一番納得できるのではと思ったり。例えば、呪縛人形(藁人形的なもの)を見ちゃったら、それを無視する事は不可能よね、めっさ気にしちゃうよね。それが魔術の力の源だっていう。
 ところで、無視できない→魔術を失くすのは不可能、∴魔術師抹殺しちゃうしかねえなってプラトン先生過激か。

で、オルフェウス(魔術師)が言ったとされる、伝オルフェウス「鉱物賛歌」(オルフェウスが書いたと言われている本)の引用は、まとめると、魔術師はめっさ万能☆こんな素敵な力なのに今は蔑まれている…しかし私を信じる者にはこの力を授けると約束しよう!的な。ちょっと選挙演説ぽくもあり。
 実際頂いた資料にある、伝オルフェウス「鉱物賛歌」の引用部分は、詩のような文章でとても格好良い。中二心爆発。
 この引用の中で「もう誰も神々と話す術を知らない」って文があるんだけど、この時点でギリシャ神話的な神々の祭壇に何かするとか神託を得るとか巫女さんが云々みたいな活動は下火になってきてたんだろか…いやでもそもそも魔術師がいるってのは異教が国に入ってきてるって事なのか?いやでも私らが知ってるギリシャ神話の神々も元々いた柱とあとからきた柱がいるわけでそれもまた異教がやってきた状態なんだよね。
 とかいろいろ考えるの楽しい。あとで調べてみたい。私のあとではいつくるのかわからないのだがしかし。

 古代では区別はなかったが、現代的に区別するなら、呪詛板や毒物等が黒魔術、お守りや医療系の白魔術、状況によって白にも黒にもなる中間型にわけられるという話。
 つか毒を盛るのも魔術(黒)くくりなんだなと。魔術って不能犯のイメージだけどそれ普通に犯罪ではあるまいか。
 中間型に、恋愛呪術があるのが面白かった。両想いなら白魔術、片恋なら好きじゃない方にとっては黒魔術と説明があり納得。死霊を呼び出して誰かに危害を加える事を望めば黒、でなければ白と、死霊呪術も中間型にあたるそう。

 実際の魔術のやり方はこうだ!って話も面白かった。
 魔術に必要なのものの中で、呪文はわかるが、叫びてなんぞ?と思いきや、魔女独特のヒーッヒヒッ的な高笑いがそれらしい。まじか。
 そして、呪文は、母国語じゃない言語が良いらしい。
 個人的にここまで話を聞いてる中で、魔術見解はプラトンさん派だったので、高笑いの叫びや、何言ってるかわからん言語とか、良くわからん方がそれっぽいというか想像力を増大する魔術の力を増幅させる感覚はあるなーと。母国語以外を使う理由として異教の神の力を借りるとかって説明もあった気がするので(どこタイミングで訊いたか失念…)わからないものは、ある種の期待や恐怖を増大するよなと。

 代表的な呪文として、エフェソス六字の説明があり。
 六字というか六つの単語でできた文で、6つの単語をそれぞれ石に刻んで持ってると防御力が上がる魔術とか。日本で言う九字を切るのに近いものと聞いてなるほどと。
 急げ、急げ、早く!早く!という意味合い(ぶっちゃけなるはやで!)の陰陽師の急急如律令のような呪文もあるそうな。

 時間があるのでと断線気味に紹介されたテュアナのアポロニオスのカッコイイエピソードが最高に面白かった。
 後1世紀に吸血鬼と対決。→完全にバンパイアハンター
 闘う際には、手にはめた宝石のついた指輪から使い魔が飛び出す→ポケモントレーナー
 魔力が蓄えられている長髪をバッサリ切り落とされ兵士に監禁される、魔術師としてはほぼ瀕死の状態→からの大逆転テレポーテーション(大技)で脱出→まるで瀕死の状態から必殺奥義をくり出す聖闘士のよう。
 やはり中二心が疼く格好良さ。

 具体的な魔術の例として「ギリシャ語魔術パピルス」という後3〜5世紀の魔術のマニュアル本から「友達ができる魔術」をご教授いただく。
 原料は、ムシコブ、硫酸銅、トリュフ、ミルラ、アラビアガム、それぞれ2:2:4:1:3ですりつぶしてインクにして、ヨモギの根に呪文を書いて(呪文は講義資料に記載されてました)懐に入れて持ち歩くと、街で声かけまくられるレベルの人気者になるそうな。(セロリも使うんだけどどのタイミングだったか聞き逃してしまったので私はこの魔術が試せない)
 これらの原料は、現在すべてAmazonで購入可能だそうです。
 ぶっちゃけトリュフが高価で手に入れがたい所はありそう。
 講師のシシンさんは実際これを行ってみたそうですが、原料に香りの高いものが多いので、かわってるけど悪くない香りとか。ある意味匂い袋的な香りで人を引き付ける的な意味合いなどあったのでしょうかね…謎です。

 透明になる魔術もあったらしい。いつの時代も人は透明にたりがたる。
 物理的にも精神的にも入手し辛い何か(なんとなく割愛)とバラをユリの油ですりつぶして体にぬって、呪文をとなえるのですが、呪文の中にアヌビスやオシリス等、異教の神々の名前が羅列しててなるほどこれかと。全部メモできなかったのでエジプト神のみですが他の地域の神の名前もあったのだろか。

 宝石の歌→宝石を使う魔術。
 高価な宝石、メノウを火にくべる天候を操る魔術が豪快過ぎる。
 こはくをすりつぶして飲むとおねしょが治るとかコスパ高め。
 水晶玉は、魔術師や医師が火をおこす道具、ある意味マッチとして持っていた。
 当時、火はなかなか起こせない貴重なもの、魔術師は、水晶玉でスマートに火をつけたり、医師は、起こした火でキズを焼いて止血したり消毒したりしてたとか。なるほどこれも魔術師が使えば白魔術であるなと。でも火を起こせるような水晶玉は高い。
 ∴宝石魔術は、金がモノをいう…世知辛い。

 磁鉄鉱が知りたい事にこたえてくれる魔術ができそうでできない難しさだった。
 10日間体を清め(肉、酒、温泉、性行為禁止)→石をきれいな水で清める→石をきれいな布で包み赤子のように育てる。(どういうかといまだに困惑している…)→水晶でつけたろうそくの火で愛でる(…愛でるとな…)→石が泣き出す(…マジか…)→泣き出した石に驚かずに聞きたい事を聞くと石はそれに答えてくれる。
 磁鉄鉱は手に入るがしかし火が付くほどの水晶は高価…それ以前に体を清められず断念するか。

 古代人が魔術を行う目的は、健康、性欲(恋愛がらみもこれかな)、予知が多く、現代人が神仏に願うものとあまりかわらないのが印象的だった。
 ただ名誉(商売繁盛系も含むと説明があった気がする…)も現代人なら多そうだけど、古代人の目的の中では9%弱と下位。身分制度がかっちりしてる事や働くのは奴隷や外人と決まってたからみたいな背景も関係してるんだろうか。

 呪詛板という恨みを晴らす、相手を陥れたい系の魔術。
 呪詛板とは、金属板(当時は主に鉛板、水道に使ってるのを引っぺがして使ったりしてたらしい。)に絵や記号や文字でとにかく相手を不幸にして欲しい旨を書いて、人に見せるものでなくこっそり冥界の神等に呼んでもらいたいものなので、墓の中や土の中などにひっそり埋められる。時代を経ても金属は残りがち、埋められて水や空気に触れないので残りがち、よって呪詛板はたくさん見つかっていて、古代人の考え方や感情をダイレクトに感じられる貴重な資料になっているそうな。

 2つの呪詛板が例としてあげられてたけど、実際ほんと情報量が半端ない。
 一つは貧しい小さな家からいろいろ盗んだ泥棒たち全員を冥界の神々に引き渡しますって感じの内容と共にヘカテの絵がかいてたりする。貧しい小さな家という記載もそうだが、盗まれたものからあまり裕福な家ではない事がわかり、引き渡したい神々の名前がたくさんあるのがもうほんっとマジ許せねえ感あって、ヘカテ様の絵が微妙なのが微笑ましさと共に当時の人の市井の人の絵心ととは言えつたない中にも書き込んでる感じからヘカテに対する思い入れを感じてみたり。
 もう一つは、戦車競走の名誉が欲しいのでライバルを陥れたい系呪詛板。こちらの情報量も半端なく。
 内容見てると、冥界の力で大天使を呼び出すとか書いてて、悪魔で天使呼び出す感じで良くわからないのですがものすごく緻密に書かれた文字や絵が半端ないので執念を感じさせる逸品でした。なんかライバルが蛇に絡まれて横たわってるぽい絵とか秀逸。
 また通常「誰誰の息子」という時は、父の名前の息子という言い方をするけど、呪詛板では「母の名前」の息子誰誰という記載をするとか。アルファベットを逆から書くのも呪詛を強めるとか、逆にすることが悪い力を強めるみたいな感覚があったのだろうか。ちょっとゲン担ぎ感ある。
 また魔法陣というと、五芒星六芒星と円みたいな感覚がありますが、この呪詛板に書かれていたのは母音の羅列。母音は力を持っているとされていたので、それを何度もまとめて書き入れていて、それを魔法陣としているとか。
 どちらの呪詛板にも力のある文字(記号)みたいなのがちらほら書かれていたけどこれの原型というか元みたいなものはあるのだろうか。アスタリスクみたいなの結構ある感じ。

 講師のシシンさんは呪詛板もしっかり実演されており。
 銅の金属板に余白アリで揃えて綺麗に文章を書いてみたそうだけど、金属をひっかく音は相当に不快なので書ききれるほどの強い感情がないとなかなか書ききれないのではという見解をされてて、なるほどと思った。
 また当時金属板は高価なので板は小さかったりするので、余白を取ったり綺麗に書くという感覚はなかったのではと友人の死霊術師さんに指摘されたエピソードはとても面白かった。その差がまんま古代人と現代人の違いの一つでもあるのよね。

 最後にまとめとしては、魔術は効果があったのかといえば、現代人と同じく、古代の人々も半信半疑でやってる。
 現代人の神仏へのお参りや占い師に占ってもらったりそう言う事に対する感覚に近いんだろなーって思いました。
 魔術はいつ効果が発揮されるかと言えば、魔術としての人形や呪詛板等を見てしまった時、自分が呪われているのでは等と想像力がその人への鎖となって魔術が力を持ってしまう場合がある。(これはプラトンさんの見解と一緒になるのかな)
 魔術、その力にどうやって対抗するか →自分の名前を書けばいいだけの呪詛返しの護符が今ならただで!という感じで講座資料最終ページに載っててまあお得!って気持ちになりましたwww
 オチまで最高に面白い講座でした。

 実は個人的には、古代ギリシャの科学、死霊術と、仙台、札幌の教室の講座が気になっていたのですが遠出叶わず、一番近場だった弘前の教室の講座を受けたのですが、魔術も最高に楽しかった…というか弘前の講座に岩手や北海道から参戦されてる方もいらっしゃったようで、最高に滾りました…遠征の格好良さったらない。
 とはいえ今期の講座は行けそうにないのですが、また東北周辺で講座が開かれる機会があれば絶対行きたい!
ラベル:古代ギリシャ
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2018年10月03日

2018年ノーベル生理学・医学賞にグッときて。

 まとまらないけどざざっと書いておきたい。自分の為に。

 2018年のノーベル生理学・医学賞を受賞したのは、がん治療の新しい治療法である「免疫療法」を確立した、京都大学の本庶佑特別教授とテキサス大学のジェームズ・アリソン教授でした。
 ちまたは日本人の受賞に沸きつつ、やっぱみんなガンに効く新しい治療薬にノーベル賞のお墨付き的なワクワク感もある気もする。

 ネットでいろいろ読んだ記事で一番わかりやすく良い感じに好みだったのは日経サイエンスの記事で、
 2018年ノーベル生理学・医学賞:がんを攻撃をする免疫のブレーキを外す新たな治療法を発見した本庶佑氏らに(日経サイエンス)

 ざっくりまとめると、本庶教授とアリソン教授はそれぞれに、人間の体内でがんを攻撃する免疫系にブレーキをかける物質、PD-1、CTLA-4を見つけて、そのブレーキを解除する「免疫チェックポイント阻害剤」を発見、それによって免疫療法という新しい治療法が確立、それまで打つ手なしだった進行メラノーマなどに対する治療の選択肢になったって言う。
 ちなみに本庶教授のPD-1の研究から作られた抗体は、オプジーボ(一般名:ニボルマブ)、アリソン教授のCTLA-4の研究から作られたのが、ヤーボイ(一般名:イピリムマブ)。

  数年前、身内がメラノーマを発症、幸い転移もなく術後しばらくは定期検査でも何事もなく安心していたのですが、のちに遠隔転移が確認され、手術療法と化学療法のコンボで治療が始まりましたが、病状は好転しませんでした。メラノーマで転移が確認された場合、当時の標準治療だけではいろいろなかなか厳しいぞってのは理解してましたし、もうお医者さんの言う通りにするしかないっていうか、素人がどんなに頑張って情報拾ってきてもお医者さんのが良くわかってるわけで。
 と頭でわかってても情報が欲しくなるわけで、素人はあがきます。

 何か他の治療法はと身内としては調べないではいられず、調べた結果、なるほどエセっぽい治療方法が沢山あるのなと、藁にもすがりたい状態ではとにかく試してみようってなるなってしみじみ感じつつ、それでもいろいろ調べていく中、BRAFってたんぱく質の変異の有無で効く効かない的な標的治療薬の実験して効果出たんだぜとか、免疫療法ってのがメラノーマに効くっぽいぜとかいう論文を紹介してる記事とか結構読めて。その中で、ニボルマブ、イピリムマブって名前は読んでて、でも一番先に見つけたのは、アメリカでダブラフェニブとトラメチニブってのが転移性メラノーマの治療薬として承認されたって記事で、日本で承認されてなくても個人輸入する形での使用とか担当医に頼めないものだろうかとかでも先立つ物とかやべえのかなとか、でもBRAFの型によって使えないとか云々難しいのなって言うか、BRAFV600変異てなんぞー(これはまた違う薬の話だったと思う)とか、逆に何も打つ手がないのなら、エビデンスのない樹状細胞云々とか(ちょっと残念なエセっぽい免疫療法云々っていう個人病院でやっててたまたま治験ぽいので無料みたいな触れ込みを見かけた)でもなんかやってる感がある方が気持ち保てるのかなとか危険なことまで考えつつ…素人は途方に暮れるしかなく。

 でもなんやかんやしてたら、小野薬品工業のプレスリリースのニボルマブ製造販売絶賛申請中☆っていうのを見つけまして、身内の転移がわかるより少し前の日付だったので、身内の症状が悪化する前に承認されて販売されて使用できないものだろうかって一瞬希望を持ちました。
 けど薬の承認とか時間かかるんだろうな…無理なのかな…でも一応話しておこうかなって身内には話してみたけど、お医者さんに任せてるからと一蹴されつつ、でもその後、想像より早めにニボルマブはオプジーボとして販売承認が下りて、当初品薄みたいな事で使えないのかなとか思いつつ一応話てみたたけど、案の定門前払いぃー。orz
 最初は私の事は信用ならないと思うけど製薬会社の発表だから話ちょっとでいいから聞いてー!とも思ったりもしたけど、素人が聞きかじった情報で一喜一憂する余裕ないよなって。一心にお医者さんを信じる事でギリギリ気持ち保ってる所あるんだろうなって思い直したりした。でもやっぱ我慢しきれず、お医者さんに使えないかどうか打診だけでもしてみませんか?と説得しようと思ってた矢先、お医者さんから新薬勧められたからやるって、新薬使える間に合った!ヽ(´∀`)ノって身内の大喜びの報告は、私もヒャッハー!ってなったのを覚えてます。
 とは言え、オプジーボは、絶対効くものではないし、効果があってもほんのり延命という形でしかないかもしれないし、副作用には間質性肺炎とか、一発で命に係わるようなものもあったりするわけですが、それでも打つ手がない所からのオプジーボ使用で得られる可能性は大きな希望になりました。
 身内の3回忌も終わってしばらくたちますが、それでも使えるタイミングがあってよかったと思ってます。

 現在は、オプジーボだけでなく、オプジーボとヤーボイの併用療法も行われていて、以前よりも生存期間が長くなっているようです。身内が治療していた時には、併用療法は限られた医療施設での治験のみだったと記憶していましたが、確実に進化してるんですね。
 って、これを書くにあたってググってたら「ニボルマブ・イピリムマブ併用療法、メラノーマ脳転移への効果」って記事見かけて、頭蓋内の完全奏功って文字見て、身内もまた脳への転移で動けなくなっていたので、これも間に合ってたら、もう少し自分の足で歩けてたのかなとか感傷的になってしまいました。完全に自己満足というか自己陶酔的な感情でしかないのだけどもしもを考えてしまいます。蛇足ですが。

 オプジーボは、2014年9月にメラノーマの適応で発売された後、非小細胞肺がん、頭頸部がん、腎細胞がん、胃がんと適応拡大、対象患者数が膨れ上がって、異例の早さで薬価が50%引き下げられたんですよね。半額マジかっていう…製薬会社的には勘弁してくれよっていう…でも患者側としては嬉しいわけだけどでもなんかこんな薬価変更はなんかもうちょっとなんか……製薬会社には開発分しっかり回収してもらわないと後に続かないだろっていう…そしてそこから大学にもバックしてもらっていろいろな研究にお金を費やせる流れとかだな…?

 と、異例の早さで薬価が変更されるほど需要があり、患者の希望になりえる新しい療法、かつこんなに早くノーベル賞!って印象かもしれませんが、研究の始まりは何十年も前に遡り、PD-1の発見しただけでは何者かもわからずとにかく膨大な時間やお金を基礎研究につぎ込んで得た成果としてのオプジーボなのよね。
 ノーベル賞受賞したみなさんが毎度毎度おっしゃりますが、基礎研究に投資って本当に重要な事だと思うので、日本人ノーベル賞受賞すげえ!からの∴基礎研究に投資しなきゃな!って世論になってけばいいのになと思った次第っす。

 素人にはよくわからん基礎研究の集大成が自分や家族の希望になる事もあるのでな。
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2018年08月09日

8月9日。

今朝NHKのニュースで、被爆体験を継承するため、ご自身のおばあさまの当時の日常というか人生を本にしようとしてらっしゃる、長崎市の松永さんという女性の特集をしてまして。
朝なのでバタバタしつつ流し見の状態だったのだけど、それでも印象深かったのは、彼女が小学校講師をしていた時、被爆講話を聞きたくないと思った人(正確ではないかもだけど、そんな感じの問いだったと思う)と、手をあげさせてみたらかなりの生徒が手をあげたというくだり。
この言葉の前後を私は見れてはいないのだけど、とても共感したというか。
今の子供たちだけでなく大人も含め、共感できる導入がないと、ただ怖い悲しい話を聞かされている、自分とは関係ない世界線の物語を聞かされているという感覚になる人は少なくないと思ってたし。

その答えの一つは、これなんだろうなって思ってた。
映画「この世界の片隅に」は、主人公とその周囲の日常を丁寧に丁寧に重ねてつむいだ作品で、戦争にフォーカスした映画ではない。あくまで彼女たちの日常やアオハルを描いた物語で、個人的な印象としては、その彼女たちの日常に戦争があったから描かれているといった、あくまで自然で気負いのない感じ。
これまで見続けてきた色々な戦争映画やドラマに比べて、戦争ダメ絶対の圧がない、けれど場面場面、登場人物の誰かしらに共感し、自然と戦争や原爆への反発を胸に抱く。伝わるのよな。いろいろ。
原作を初めて読んだ時もそうだった。
今ドラマもやってるけど、あれもテレビ視聴者層向けにあの手この手で入り込んでもらえるような演出が考えられていると思うし、先日放送されたドラマ「夕凪の街 桜の国 2018」も、今の世代への共感、共通性を考慮した、伝え方を模索している感じがあった。

話を戻して。
特集の松永さんの事を知りたかったので、ググったら、沢山のニュース記事がヒットした。
苦手だった原爆の話「自分ごと」に 被爆者の人生を執筆」という記事で、「必要なのは、戦時中もあったありふれた日々や現代人と変わらない感情に触れること。共通点が見つからないと、戦争を『自分ごと』と受け止めるのは難しいのかもしれない」というくだりに、とても共感した。

そして今夜ラジオ第一で午後9:05〜9:55に、
長崎原爆の日ラジオ特集
「平和を願い バトンをつなぐ 〜若者がたどる被爆者の人生〜」
という番組が放送されるみたい。松永さんの特集らしい。

この時間はちょっと聞けそうにないんだけど、らじるらじるの聞き逃しサービスで訊けるっぽいのでそっちで聞こうと思う。
posted by しむ2 at 17:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

8月6日。

今朝は、広島市で行われた平和記念式典の中継をみていた。
いろいろな事情があるのだと理解できなくはないのだけど、総理の挨拶はなんかこうなんかこうね。
そして意外と早めに朝ドラに切り替わってしまったのは残念だった。
最後まで中継してからでも良い気がするのだが。
ネットでも同時中継してたっぽいんだけど気づかなかった。こちらは最後までやったのだろうか。

NHKでは「証言で知る ヒロシマ・ナガサキ」って特集ページがある。
NHKが保管している原爆についての証言等を資料として公開している。映像と音声なので、活字を読みたくない人でも触れやすい資料だ。
また今年の夏のヒロシマ・ナガサキ特集番組とテレビの放送予定をまとめて見られる。
そこでETV特集「“原爆スラム”と呼ばれた街で」を見逃していたことに気づいてちょっとへこたれている。

今年、大田洋子さんの「夕凪の街と人と−1953年の実態」を読んだ。
東京に住む作家である主人公が、自身の身内が住む基町住宅(戦災者のための住宅)や、原爆スラム(河川敷等住宅地でない場所に勝手にバラックを建てて多くの人が住んでいた)を取材のような形で訪れるさまを描いた小説で、小説ではあるけれど、物語の主人公は被爆者でもある作者本人だろうし、この作品自体、しっかりと取材して書かれたルポルタージュでした。
広島への原爆投下後、被害状況や原爆の恐ろしさについては色々な所で目にしたり耳にしたりするものの、ギリギリの状態で生き残った人々がそこでどのように生活していたか、どう生活せざる得なかったか、置かれた状況についてあまり詳しく知る機会がなかったが、この作品にはそれらの事が詳細に、主観的に、客観的に、空気感や匂い、触感すら伴って記録されていました。
それもあって、この番組の放送があるの知ってたら見ていたのになと…アンテナ鈍い。
次の再放送の機会に期待したい。

とりあえず今日はドラマ「夕凪の街 桜の国」を見たいと思う。
こちらの原作は、こうの史代さんのマンガで、上記した大田さんの作品とは関係ないのよな。
posted by しむ2 at 18:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

3.11

とりあえず今年は、岩手のカキをお願いしている!>まだ届いてないけど超楽しみ!

被災した学生さんたちが返さなくていい奨学金を云々する基金にローソンのLoppiで募金してきた!

今後も細々と青森岩手宮城福島茨城の食べ物を楽しませて頂く!時々旅行とかもしちゃう感じで!
という復興支援かどうかよくわからないけどそう言う事を無理なくまったり続けていきたい。


そしてあさイチがなくなっても、アッキーが納得できるまで毎年旅を続けられると良い。
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2017年12月01日

石ノ森萬画館@石巻

 秋頃に初めて行った「石ノ森萬画館」。

 石巻03.jpg

 超楽しかったし!
 建物に入る前から、

 石巻04.jpg
 シージェッター海斗だし!

 石巻05.jpg
 仮面ライダードライブだし!

 建物入って入場券買いつつ、ちょっと階段上ったら、

 石巻06.jpg
 仮面ライダーだし!
 もちろん一緒に座ってツーショット撮ったさ!

 と、その後の中の様子は、石ノ森萬画館のHPで見られるので割愛しつつ。
 石ノ森作品満載の展示空間にただただニヤニヤしながら回ってました。
 一番の楽しみだった映像ホールで上映されている、シージェッター海斗の特別編と、龍神沼が見られたのが最高に嬉しかった。
 龍神沼は、震災前から上映しているのを知って見に行きたいなと思っていたのですが、なかなか行くタイミングもなく今に至ってしまっていたので、感動もひとしお。
 シージェッター海斗に仮面ライダー カブトの佐藤祐基が父親役で出てるのがなんかちょっとグっと来た。
 時間の関係で消えた赤ずきんちゃんは見れなかったけど、それは次の機会にとっておく。

 エントランスにあるグッズショップで、身内へのお土産として、箱の表に石ノ森の女性キャラが大集合したかわいい系の箱クッキーを購入、のちに自分ももらって食べてみたらかなり美味しかった。よくあるお土産クッキーのレベルじゃなかった。良い商品買えて良かった。
 石巻で有名な洋菓子屋さんとのコラボ商品っぽかったのだけど、どこだったか覚えてない。
 それと石巻カレー全集から好みそうな味のレトルトカレーを2つ。
 この時、石巻カレーを1つ買うと、マンガッタンという石巻の復興情報誌が1冊もらえるキャンペーン中だったので、表に出ていた中で一番古いVOL.2と最新号の2冊をもらう。
 実はまだカレーは食べてないのだけど、マンガッタンは読んだ。
 石巻愛を感じる漫画と石巻のお店などの情報がたくさん。VOL.1が欲しくなったので通販したいと思ってる。

 余談ですが。
 エントランスの頭上に、3月11日の津波遡上高を示したプレートがありました。

 石巻07.jpg
 
 天井の高いエントランス、普通の家の2階が浸水するくらいの高さかと思います。
 再オープンから数年、施設に当時の痛々しい痕跡はないけれど、このプレートひとつで、沢山の方々の奮励努力によって今があるのだとしみじみ感じる事ができました。
 
 でだ。

 石ノ森萬画館行く前に昼ご飯を食べた「いしのまき元気いちば」の2Fフードコートの魚介が、超美味しかったし!

 石巻01.jpg
 
 三陸ドンどん丼。2200円くらいだったと思う。高かったので一つを二人で食べた。
 刺身はどれも美味しかった…うにイクラ最高か!

 石巻02.jpg

 つくね串と牡蠣串。
 どちらもちょっとカサカサ乾いておったんでちょっと残念。でも美味しかった。

 いしのまき元気いちばの1Fには、持ち帰り系のパン屋や寿司屋もあって、どれも美味しそうなお店ばかりでしたが、2Fで食べてしまってから見たので、さすがに追加で買い食いできず。
 次に石ノ森萬画館に行く時には、先にそちらを見てから色々考えたい。

 車で行ったので石巻マンガロードも見れなかったので次はその辺もまるっと。
posted by しむ2 at 23:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

夏休みの実験的な何か。

 先日甥っ子にあったら、科学実験の催し物で覚えた実験を楽しそうに見せてくれました。
 水にクエン酸を入れて、重曹を入れて、反応させて、炭酸を発生させる実験。
 更に追加で塩を入れると水中に溶けてる炭酸が続々と出てきて楽しい。

 そういう実験が他にないかと尋ねられたのだけど、チビっ子が危なくなくできる実験っていうと、紫キャベツの色水実験くらいしか思い出せないなーって話をしつつ、お土産で持ってきた某アニメキャラのフラスコ型コップの知育菓子(粉ジュース)を甥っ子が作ってる最中、何気なく外袋の成分表示を見てみたら、そのジュースはクエン酸&重曹&紫キャベツ色素の化学反応コンボ菓子である事が判明。(フラスコに水+1の粉(クエン酸+色素)に1の粉(重曹)を入れると泡立って液体の色が変わる)

 なんだか久々に視覚的に化学を実感して楽しかったので。

 おばちゃん、やってみた。>暇人か。

 紫キャベツで色水作るのは正直面倒なので、紫玉ねぎの皮で代用。
 紫玉ねぎの皮を容器に1個分の皮(パリパリのとこで大丈夫)入れて熱湯注いてしばらく待つと勝手に色水ができます。

 紫玉ねぎ01.jpg

 上の方の容器の鮮やかな赤色水が、紫玉ねぎの皮から作った色水。
 下の方は、紫玉ねぎ水に重曹を入れてpHをアルカリ性に傾けて、色が茶色に変わったやつ。

 紫玉ねぎ02.jpg

 さらに、重曹入りの色水に、クエン酸を入れると、

 紫玉ねぎ03.jpg

 重曹とクエン酸の反応で二酸化炭素が出て泡立ちまくって、

 紫玉ねぎ04.jpg

 色が元に戻る。
 気持ち最初より鮮やかな気がするので、中和通り越して酸性に傾いてるのだろか。

 面白かったけど、中和→アルカリ性は、わかりやすいけど、中和→酸性が、あんまりわからない。
 皮と一緒にちょい身の部分も入れちゃったから、硫化アリルでちょい酸性なのかもしれない。
 キャベツとかナスとかはどうだろう…ナスは茹でたら青い色水できるしな。いつかやってみたい。

 他に何か実験はないかと尋ねられた時、リトマス試験紙も楽しいかもとお伝えたのだけど、pH試験紙の方が細かくわかって楽しいかもしれない。
posted by しむ2 at 21:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

お盆。

 お盆は実家に帰省。
 自分内一大イベント「精霊馬を作る」

 ナスバイク01.jpg

 2輪を作る技術力がなく3輪。
 これで満足してしまったため、もう一つ作る気力が消失。

 猫好好01.jpg

 がんばって、こう。
 身内には猫好好(まおはおはお)のようなキモかわいさがあると、ある意味好評だった。

 基本実家内お盆関連行事の準備をしに帰っただけだったのですが、ひさびさに家族で集まれたり、普段なかなか会えない同級生や親類にも会えたので、非常に充実したお盆でした。

 そして空き時間には、これも行ってきた。

 ムーコげんがてん01.jpg

 ムーコぬりえに参加して、ムーコ&スギっちの缶バッチや団扇もらってきた。
 フォンテ6階にある「あきた文化交流発信センター・ふれあーるAKITA」5周年のイベントだった模様。
 ところで「ふれあーるAKITA」とはなんだろう…正直良くわからないけど、いろんな人が使える各種文化的な作品発表の場っぽかった。青森のアウガもテナントはいらないなら、こういうのあっても良いのになと思ったりしたけど、もうすでにあった気もするけどどうだったろう…そう言えば年単位で行ってないアウガ。
posted by しむ2 at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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