↑に合格したーヽ(´∀`)ノ
介護事務管理士の称号を得たったー。
今年の春にふと何か資格取ってみたいなと思い立ち、しかし長々と勉学に励んでおらず自力勉強とか勝手を忘れてて無理だし、そうだ、いたれりつくせり通信講座で取れる資格にしよう、暗記物は無理だから検索物、かつ(ぶっちゃけどれもこれも高額だが)中でも安価な講座にしよう、つか就職に有利云々関係なく、今一番知らない分野だけど、今後自分自身に必要な知識になりそうなネタで。
と言う流れで、ユーキャンの介護事務通信講座を5月半ば頃から始めてました。
資格取得まで最短4ヶ月の講座(受講有効期限は1年間)なのですが、怠けてて間に合わなかったのでまったり6ヶ月かけました。
介護事務講座は、テキスト3冊を勉強しつつ、テキストやテキスト検索用のインデックス、サービスコード表などを使って問題集を解いて理解を深めてく仕様。わからない事があれば、ネットか郵送で質問もできます。
テキスト1冊ごとにある修了課題を提出し、最後に講座修了試験を受けて合格すれば、技能認定振興協会主催の「介護事務管理士技能認定試験」を「在宅」で受けられるようになるので、協会に試験申し込み(受講資料に受験用振込み用紙がついてる)をして在宅で受験、合格すると晴れて資格ゲット。こんな流れです。
テキストやその他資料を見てると、基本暗記は必要なくて、資料を検索する術を理解できたら、誰でも合格できそうに思える資格なんですよね。在宅試験だと試験時間の制限もないので特にそう感じます。(会場試験だと学科と実技の試験で2時間、在宅試験は試験問題到着日を含めて3日以内の消印で返送。その代わり在宅の方が合格ラインはちょい厳しい)
だからノートに書くとかテキストにラインを引くみたいな覚えるための勉強は一切しませんでした。テキストを1回通して全部読んだ後、2度目はテキストを読みながら各章で問題集を解きつつ、特に問題なく、修了課題、修了試験をこなしていけました。質問するほどわからない事もなく、すんなり修了試験も合格したので、技能認定試験も簡単なんだろうなと、ぶっちゃけなめてました…(-_-)
が、試験の1週間前になって、そろそろ試験の過去問題さらっとやって復習すっかーって問題集開いたら、全然判らんどうしよう、んな事テキストのどこに載ってんすか?インデックス使えねえんですが?見つけたけど言ってる意味がわからんのだけど?って、とにかく何もかもが判らないんですがこれ違う国の試験ですか?状態に。orz
過去問に手をつけたのが遅かったから、事務局に質問してる時間の余裕もないし、もうやばいかもなー落ちるかもなーと思いつつも諦めるわけにも行かないので、1週間テキストと格闘して過去問一通りやって知識が一応形になってくれたので良かったです。それでも謎部分は多少残り…正直自信なかったです(´・ω・`)
で、いざ在宅試験。
学科はマークシート10問、実技はレセプト点検1枚、レセプト作成問題が2問(レセプト3枚作成)。
これ会場試験だと両方を2時間以内でやらなきゃならないんですが、私は学科2時間弱、実技は2時間強かかりました。見直しも含めるともっと時間かけてます。時間制限がないので覚えてる部分も全部確認しながら記載していったせいもありますが、それでもほぼ倍の時間をかけてしまいました。在宅の方が合格の採点ラインが厳しいのですが、2時間以内に会場試験の合格分の点数が取れる自信はまったくないので、在宅で良かったですよ。
試験を受けた感触としては、真面目に過去問題まで余裕を持って勉強していれば、在宅試験合格のハードルは低いと思います。
ただ会場試験の場合、学科はおおむね身についた知識で答えられる、レセプト作成の基礎知識も頭に入ってる、検索するのはコード類のみ、くらいでないと合格は難しいんじゃないですかね…介護関係のお仕事をしている方が、ちょっとしたスキルアップに受けるなら難しくはないかもしれませんが、何もない所からの会場試験はハードル高いかも。合格率50%前後なのは会場試験が難しいからじゃないでしょうかね…受験資格が特にないのも要因のひとつかもですが。
とりあえず1回で合格できて良かったです。
もう一回4時間試験受けるとか辛すぎる…orz
つか苦労して手書きでガシガシレセプト作成をしてたわけですが、実際の現場ではレセプトコンピューターなるものがあってだな?という事らしいので、ちょっとなんだよそれー?感があります(笑)
次は通信講座的なものに頼らないで資格勉強してみようかな(´ω`)