パイカを煮た。

パイカ500gくらいを煮たらうまいこといったのでメモしとく。

・ゆで卵をゆでる。沸騰したとこに冷蔵庫からドボンして7分。
・いりこ出汁パックでとったあつあつ出汁に、出汁こんぶいれとく。
・パイカ下ゆでして水で洗う。血合いとかとる。
・パイカがひたひたになるとこまで出汁いれて圧力鍋で20分。（にんにくしょうが長ネギ適量）
・圧力落ち着いたら、蓋開けて、長ネギとしょうがとりだして、しょうがだけ新しいの1かけ入れる。
　　・根菜類（にんじん、だいこん、ごぼう等）としいたけいれる。
　　・醤油50cc、酒1/4カップ、みりん1/4カップ、さとう大さじ２いれる。
・圧力鍋で15分煮る。
・圧力落ち着いたら、蓋開けて、ゆで卵入れて圧力かけずに煮汁を煮詰める感じで20分煮る。
・食べるまでにそこそこ冷やす。

時間があればがっつり冷やして脂取りしてもいいかもだけど面倒なのでしない。

とてもおいしい。
この汁で稲庭うどん食べたい。

から揚げがむね肉に。

　から揚げはモモ肉一択と思って生きてきたけど、なかなかの歳になってきたら、むね肉で良いっていうかむしろぜひむね肉でお願いしますってなってきて、隙あらばむね肉を揚げているのだけど、最近レシピが落ち着いてきたので、ブログもしばらく書いてなかったし、自分用メモ。

ビニールに、
・白ワインか料理酒適量。
・みりんか砂糖をちらっと入れてみる
・ナンプラー適量
・ニンニク生姜のすりおろし適量。＞チュープ可
・オールスパイス適量
・あらびきコショウ多めに適量
・味の素一振り
・むね肉を1センチ弱のそぎ切りにしていれる
ビニール揉んで調味液と肉混ざった気がしたら５〜10分放置。

味付きむね肉を、小麦粉かたくり粉半々くらいにしてまぜたのまぶして、フライパンに、揚げるには少なめ、焼くには多めなくらいのサラダ油入れて揚げる。

揚げ物だけどなんだかさっぱり、スパイシー…でもないけどなんかしっかり味ついてて美味しいみたいな感じで、いくらでも食べられるの最高に好き。

最近もも肉はもっぱらチキンステーキ。
厚い部分に切れ込み入れつつ、塩コショウ（時々+クミン＋コリアンダー）がっつりして、1枚ままにぱりっぱりに両面焼いてから、何かしらの酒類ぶっこんで蒸し焼き。
もも肉は一枚調理して、食べる時に切った方が美味しい気がする。

干しかすべの煮つけ三度。

前に「干しかすべの煮つけ再び。」でも書いた通り、この度も、

干かすべ
こちらの干しかすべを煮込んだよ！

前回も書いたけど、こちらの商品についていたレシピをざっくり記載、今回はほぼこの通りに作りました。

・材料
　干しカスベ200g（水戻し前のg）
　砂糖　　150〜200g
　醤油　　　80cc

・手順
　干しカスベを2日間たっぷりの水で戻す（水は時々替える）
　鍋にもどしたカスベをいれて水をひたひたにして火をかける
　沸騰したら火を弱めてカスベが柔らかくなるまで湯煮する。（30〜40分位）
　カスベが柔らかくなってきたら砂糖を加え弱火で煮込む（20〜30分位）
　醤油を加え更に柔らかくなるまで煮込む。（20〜30分位）
　
・変更点
　水戻しが私事都合で1日半。
　かすべが柔らかくなるまで煮込むを45分
　砂糖に、きび砂糖使用。（154g））＞これが手元にあったため。

ちょっと甘さ控えめのつもりで作りましたが、それが良い感じで今っぽく、おいしく出来上がりました。
前にも書いたかもだけど、こちらの干しかすべって本当に生臭さがないんですよ。
水戻ししてると香ばしいいい香りがするんすよ。水はしっかり変えてくけどね。
だからこそ、砂糖や醤油控えめでも良い感じで美味いんだと思うので、自分の好みで作る時はこちらのかすべかおーってなってる。

ビールとも日本酒とも合う美味い肴であり、白飯のお供だし、山椒と共に卵かけごはんしたら最高に贅沢朝食とかになるのでお勧めー。

覚書＠牛すじ煮込み

どうしても牛すじ煮込みが食べたくて探しまくって良い感じのやつ１キロゲット。
普段と違う作り方をしたがしかし超美味かったので忘れないように覚書。

１．下処理
牛すじを食べやすい大きさに切る。
沸かしたお湯にどーん。
アクを取りまくる。多少沸騰してもあくを取り切る。
ざるに開けて牛すじを水洗い。

２．ダシ作り
昆布と市販のダシ取り用厚削りぶしでダシ取り。
でも多分きっとダシとかなくても良い。好みの問題。

３．煮るよ
圧力鍋に、１の牛すじ入れて、２のダシをひたひたに入れる。
圧力鍋で２０〜25分。柔らかくなるまで。

４．他の具の下処理
大根、人参、ゴボウを適当な大きさに切る。
こんにゃくを適当にちぎる。
野菜とこんにゃくをまるっと軽く下茹で。
豆腐１丁をレンジでチンして水抜き。

５．調味料準備
泡盛１カップとみりん５０ccを煮切ったやつ。
八丁味噌　50g
麹味噌　60g
さとう　大さじ５
しょうゆ　大さじ３
↑を混ぜて合わせ調味料作っとく。

６．味付けて煮るよ
３の牛すじ＆ダシ（煮詰めるのにダシ多かったから少し抜いた）に、５の合わせ調味料まぜる。
４の具をまるっと入れる。
1時間前後、まったり煮つめてく。
出来上がりの少し前に、しょうゆ大さじ１足した。なんとなく。

７．盛り付け
更にもりつけて、万能ねぎのせる。
頂き物の柚子一味を振る。

できあがり。



アツアツご飯に汁ごと具を乗っけてガツガツ食べるの美味かった。
ついでに生卵もかけても良い…最高過ぎか。
豆腐はすぐ食べ終わるので翌日用に１丁足した。木綿も良いけど絹も良い。
牛すじが国産の良い奴だったせいか、でてくる油が常温で溶ける系だったので、途中で冷やして脂抜きはしなかった。
（油抜きする場合は、もっと味付け薄めでもいいのかも？）
濃いめの味付けなのでダシで煮ないで水でも良い気がしたけど、身内が入れてたので真似してみたら美味しかった。
６のタイミングで寄せた牛すじを煮たダシを寄せておいて（こっちは冷やして脂抜いた）、友人にもらったカップヌードルふりかけをダシ茶漬けにして食べたら猛烈に美味しかった。カップヌードルのあのしょっぱさとだし汁はやっぱ相性が良いのかもしれない。

干しカスベの煮つけ再び。

以前書いた「干しカスベの煮つけ」のレシピと、また違うレシピで作ったので私的メモ。

　今回は下記Amazonのお店で購入した干しカスベに添付されていた作り方を参考にしました。

干かすべ

添付のレシピは以下の通りでした。
・材料
　干しカスベ200g（水戻し前のg）
　砂糖　　150〜200g
　醤油　　　80cc

・手順
　干しカスベを2日間たっぷりの水で戻す（水は時々替える）
　鍋にもどしたカスベをいれて水をひたひたにして火をかける
　沸騰したら火を弱めてカスベが柔らかくなるまで湯煮する。（30〜40分位）
　カスベが柔らかくなってきたら砂糖を加え弱火で煮込む（20〜30分位）
　醤油を加え更に柔らかくなるまで煮込む。（20〜30分位）
　
　上記レシピを参考に自分は以下の変更を加えて作りました。
　・砂糖の部分を、ざらめを使用。（手元にあったので）
　・湯煮する前に、一応１度にこぼした。（前回アク取り必須だったので不安だった）
　・醤油を数回に分けて投入。（最初に全部入れると風味が飛ぶ気がした）
　・レシピ通り、湯煮40分、ざらめ投入後30分、醤油投入後30分煮た後、加えて30分ほど煮た。（煮汁がしゃばしゃばだったので煮詰めたかった）

　＊：湯煮の表現は、沸騰させずに煮る事の意と解釈しましたが、もしかしたらお酒も入れるべきだったのかもしれないと今書きながら気づくけどなくても美味しく出来上がってるからスルー。

　そんな感じでできた「干しカスベの煮つけ」がこちら。
　
　写真は美味しくなさそうですが、超美味い。とても良い感じでできた。
　臭みは全くなかったので、煮こぼしの工程は要らないかも。

　干しカスベを煮るにあたっての、煮こぼしやあく取りの工程は、使用する商品によって必要だったり不必要だったりするのかと思います。
　今回の干しカスベは、水戻し前も水戻し開始後も、香ばしい良い香りがしていて、煮こぼしやあく取りの工程がなくても大丈夫でしたが、前回レシピを書いた時に使用した商品は、カスベ独特の生臭さを感じたので、煮こぼしやあく取りは必須だったかと思います。
　前回レシピを書いた時に、手元にある沢山のレシピの中、アク取りの手順だけが何種類もあったのはそのせいだったのかと納得。
　アク取り工程が必要か否かは、封を開けた時の匂いや、水戻しのタイミングでの匂いで当たりつけたらいいのかも。その匂いが苦手かどうかで決めたらいいかと思います。

にくにくにくバーガー。

こないだモスバーガーの期間限定メニュー『にくにくにくバーガー（850円）』を食べた。



肉パティ２枚で、ライスバーガーの焼肉と、照り焼きチキンをはさんだ肉のみバーガー。
意外とパティが薄味なので、濃い味の焼肉をおかずに、肉パティをパンとして食べてる感すごい。
チキンはなんかこうどっちつかずというか…箸休め感もありつつ、ボリュームアップに貢献してるというか。
肉々しくて、ぶっちゃけ美味しい。
というか肉なので、まずいわけない。(｀・ω・´)ｷﾘｯ
でも焼肉がなくなると、他の薄味肉を食べるのに、満腹感と脂が邪魔をしてくるので正直飽きる。
完食までに、追いレタスか、トッピングケチャップ欲しい。

期間限定商品だけど、期間中食べれなかった場合でも、ダブルバーガー、焼肉ライスバーガー、照り焼きチキンバーガーを買って、積み直せば作れるので、多分食べようと思えばいつでも食べられる！
でも割高だけど…（３つの合計1190円也）。
更に炭水化物バーガーも一緒に出現するし。
やっぱ期間終了後の挑戦のハードルあがるね。

新しいベビースターラーメン

一つ前の記事の追記になります。

今年の初めに麺の断面が四角になったらしい新しいベビースターラーメンを実食。

これこれこれー！懐かしいぃー！ヽ(´∀｀)ﾉ

って気持ちになるくらい、自分が好きだった昔のベビースターラーメンに食感が近かったので、これからは心置きなくベビースターラーメンの小袋を買えます。
味も気持ち濃いめに感じられるので更に好ましかったり、最高か！

ありがとう！おやつカンパニー！！・ﾟ・(*ﾉДﾉ)・ﾟ・

ベビースターラーメン。

　ベビースターラーメンが大好きだがしかし、2010年に麺がちょい太めになってからの食感が、なんかこう根性ない感じというか、空気含有率高めというか、ボリッボリ感が減って以降、比較的昔の感じに近い気がするラーメンおつまみや、幅の広いドデカイラーメンばかり購入し、本家ベビースターラーメンの購入はほぼないまま今に至るのですが、先日某テレビ番組で今年ベビースターラーメンの麺が丸い断面から四角い断面に変更しました的なクイズが出されており、

　もしかして四角くなったらボリっと感増し増しで、前の食感に近くなってんじゃね？！(*'ω'*)

　と、ドキワクしたので、今度買いに行こうと思う。けど、それは置いといて。
　その番組内で、丸い麺と四角い麺の食べ比べが行われた際、私と同年代だろう出演者が丸い麺の方食べて、

　これこれこれー！懐かしいぃー！！ヽ(´∀｀)ﾉ

　と、コメントしているのをみて、おそらくそれはお前の言う「これ」じゃないと。
　お前が幼少の頃食べただろうベビースターはもうこの世にはないのだと。
　お前がテンションガチ高めに懐かしく思っているらしいそのベビースターは、決して昔のそれではないのだと。
　無駄に切々と伝えたくなりましたが、多分世の中の大半の人はそんなのどうでもいいんだろうなと思い、なんだか切なくなりましたが、私の記憶が思いっきり間違ってたらすげえ恥ずかしい。

　つかなんでこんな記事を書くかって、昔のベビースターラーメンが好きだからだ！
　そしてこんなどうでも良い事、誰も真面目に聞いてくれないからだ！くそう！

　とりあえず新しいベビースター買ってくる・ﾟ・(*ﾉДﾉ)・ﾟ・

南相馬鹿島SA

　少し前になりますが、常磐自動車道 南相馬鹿島SAの「セデッテかしま」に行ってきました。

　ふくそうハム串を食べにな！！(｀・д・´)ｷﾘｯ

　SAの外側にあるテナント『山賊焼』ってとこで、肉類の串モノが売ってて、昨年は「名物のふくそうハム串」ってのがあったんですよね。そしてこれが美味しかったのよ。マジで。1年前のブログにも書いたと思うけど。

　目当てのそれは外にあるけど、まずはスルーして楽しみは最後に、建物の中でお土産や地場野菜などを見ようかなと。

　

　セデッテかしまは、エントランスで騎馬隊人形がお出迎えしてくれます。本物っぽくて間近でみるとかなりの迫力。
　
　お土産を物色しているとこんなものが！

　
　
　外のハム串がある店のベーコンぽい。ハムはここで食べる予定なので、ベーコンは買っていこう。さすがに両方食べられないと、こちらを購入。

　その後、外の山賊焼の店に行ったのですが、

　ふくそうハムなかったー！・ﾟ・(*ﾉДﾉ)・ﾟ・

　売り切れじゃなくて、メニューそのものから消えてしまっていました(´・ω・｀)
　もうハム作ってないのかなー。

　お店にはベーコン串や仙台牛タン串などもありましたが、ベーコンはもう袋で買っちゃったし、仙台牛タンを福島で食わなくてもいいよなって。
　でも軽食を取るつもりではいたので、お土産屋に戻って、舞茸おこわとベーコンカツ入りサンドみたいなパンを買って外で食べました。（ベーコン食ってるじゃんと思うかもしれないけどカツになってれば別。）
　米もパンもどっちも美味かった…。いつか食事処でがっつり飯もしてみたい。

　自宅に戻ってから食べた山賊ベーコンは、燻製香が強めで塩味薄め。香りのきつさが苦手な人もいるかもしれないけど、変に味付けたりせず、切ったりせず、そのままじゅって焼いてポークステーキ風に食べるには抜群の塩梅。
　加工食品なのだけど、いい感じで「肉」食べてる気になります。
　この感じは昨年食べたふくそうハムっぽい。
　ただベーコン故、脂身多め。脂は美味しいがしかし食べ過ぎると太るだろうなーって思いつつも、焼いて出てきた脂でがっちょり野菜炒め作って食べたりしても美味しかったよ。結局余す所なく頂いたよ。私の血となり肉となり脂となったよ。ムチムチだよ。

新政 天蛙

　7月の始めに、超念願だった「新政の天蛙（あまがえる）」ゲットしました！
　そして即効飲みました！

　

　もちろん美味しかったー！ヽ(´∀｀)ﾉ

　天蛙は、瓶内二次発酵酒と言って、生きた酵母が瓶の中で糖を食べ続けアルコールと二酸化炭素を絶賛吐き出せる状態にあるお酒なので、温度が高くなったり時間が経つと、内圧がガツンと上がってしまうらしい。
　なので酒瓶のラベルには

　「この蛙はみかけによらず大変凶暴な性格を持っておりますので、常に冷蔵庫で眠らせたまま取り扱ってください。常温に短時間でも放置すると覚醒し、『怒れる蛙』となって破損事故を起こす可能性があります。このため蔵元ならびに酒販店では常にマイナス５度以下の環境で管理しています。お客様に置おかれましては、購入後は、すみやかに冷蔵庫に入れて管理し、できるだけ早くお飲みください」

　という注意書きがあります。
　注意書きを守った上でも、やはり天蛙さんは俄然エントロピー高めなので、ちょと蓋開けただけでぐわーっと炭酸が盛り上がってきます。開栓の際は、冷えてるから大丈夫的な油断は一切せず、ただただ根気よく蓋を開けては閉じてを繰り返し、蛙様を鎮めるのがベストみたい。
　せっかく縁あってゲットできた酒、１滴たりとも無駄にはできんっ！(｀・ω・´)ｷﾘ
　（と言いつつ、昔同系の発泡清酒を盛大に噴出させた事があるので今回特に慎重に開けた次第）

　無事開栓して飲んだ天蛙は、乳酸菌飲料系のまろやかな舌触りと甘酸っぱさを持ちつつ、飲んだ瞬間は微炭酸も手伝って爽やかスッキリ、おってじんわりと芳醇な旨みを感じました。旨みはしっかり感じられるけど、重さはなく軽やか。
　アルコール度数も９％と低いので、四合瓶はあっという間に空になりました…もっと飲みたいけど、満足感はあるので物足りない感じはしない。けれど、また絶対飲みたい！って欲求は無限大に膨らみます。
　この味、ありそうでないです。最近は低アルコールの発泡系の日本酒もたくさん種類があるし、中には天蛙に負けず劣らず絶品って銘柄もあるのですが、どうしてももう一回飲みたくなる味って意味で代用効かないというか……とにかくマジで美味かったです。

　またいつか出会えたらいいなと思います。
　新政さんのお酒の中でも、数少ないんですよね。それだけ難しいお酒なのだと思います。

　蛙のアップ。めんこい。けど暴れん坊。

　

利久の牛タンウマー。

　っていう夕食を何か月か前に。
　親戚がご結婚されたのでお祝いに米セットを送ったらお返しに牛タンセットを頂いた！
　米が肉に！素敵わらしべ現象！！＞ヲイ

　

　すげえ美味かったー！！
　テールスープも入っててそれを食べたらブログろうと思ってたけど、まだ食べてないので（賞味期限まだです大丈夫）こっちだけ。

　お値段高めなので、私ごときが焼いても美味いのか不安とか、この金額出すなら店で食べたらいいのではとか、普段通販とかお土産なんかで見かけても、なかなか自分では買えなかったけど、これなら機会があればお求めても良い！！世界が広がった！

　ガチ美味しかったーヽ(´∀｀)ﾉ

　美味しかったので、旦那の実家に父の日で送ったつもりが、間違えて別のメーカーの商品を送ってしまったがしかし牛タンだから多分美味しいはず。と思うが果たして。

　私も悪いと思うが、確認した旦那も気づかなかったんだから同罪だおー。

くじらかんぱん。

　昨年、広島旅行をした時に、海上自衛隊呉資料館（愛称：てつのくじら館）に行ってきました。

　そして名物と言うので自分へのお土産として買ったのが、これ。

　

　後で食べよーっつてるうちに賞味期限が近づいてしまって焦って食べたのすら、結構前なわけですが。

　

　良く見かける缶入りの小さいかんぱんより、平べったくて大きめ、ほんのり甘くて、さくさくしつつも、気持ちしんなり（してるのは長く放置してしまったからか？）で、個人的にこれまでの人生で食べたかんぱんの中で一番美味しかった。
　もう少し日持ちがするのなら、もっと買ってきても良かったとさえ思う。

　この記事書きつつ、広島旅行の写真を全然整理してなかったのを思い出して、見返してみた。
　このかんぱん買ったくじら館も、むしろメインの大和ミュージアムも、更に超メインだった戦艦めぐりも、どこも撮影禁止とかじゃなかったから、個人的にかなりヒャッハーな写真がいっぱい撮れてました。
　今更ながら、すんげー楽しいスポットだったなと、しみじみ思う(*´ｪ｀*)

鹿肉ハンバーグ

しばらく前に作ったために、忘れないように覚書きたいけどいろいろ忘れている。

　エゾ鹿肉のひき肉500gをハンバーグにしようとしたけど、見た感じ赤身率99%だったので、脂身多めの豚ひき肉約200gとまぜて作る事にしました。

　・それでも脂が少ない気がしてオリーブオイルを入れた。
　・炒めたまねぎペーストと生玉ねぎみじん切りを入れた。
　・つなぎは卵一個と小麦粉。
　・調味料、香辛料は、塩、コショウ、ナツメグ、オレガノ、パプリカ。
　・全部目分量。
　・こねて、成形して、熱したフライパンで片面にしっかり焼き目つけて、ひっくり返す。
　・フライパンに赤ワイン入れて、フタして蒸し焼き。
　・一番厚みのあるハンバーグに爪楊枝さして火が通ってたら、いったん取り出す。
　・フライパンに残った肉汁ワインに、ケチャップ、中農ソース、バルサミコ、ハチミツ入れて加熱してソース作り。
　・味見しつつ、濃かったらワインでのばしつつ、アルコールと酸味が抜けたら、ハンバーグ戻して絡めて温めて出来上がり。

　

　ソースと鹿肉赤身との相性が抜群に良かった。
　見た目ソース濃い目で、豚肉の脂とオリーブオイルで脂感もあるけど、さっぱり食べられました。でも肉汁溢れつつ肉の味はしっかりで、食べ応えはあります。
　牛豚の合びきも美味しいけど、こっちのが好みかもしれないけど、鹿肉なかなか手にはいらんしなー。

　肉700g+αのハンバーグなので１食では食べきれず、翌日はハンバーグサンドに。

　

　マスタードとマヨネーズと千切りキャベツでハンバーグで、スライスチーズ。
　これも美味しかった…ご飯でもパンでもいける。

　ハンバーグこねてる時に、全部は多いと思い、一部肉団子にして揚げ焼きして冷凍しておいたので、時々何個か取り出してソースだけ作って食べるを繰り返しています。
　残りあと数個…寂しい。

　今年も一回くらい、鹿肉食べたい。

干しカスベの煮つけ。

　たまたまスーパーのワゴンセール半額で「干しかすべ」を見つけ、秋田の郷土料理らしいし一度は「干しカスベの煮付け」を作ってみるかと思ったものの、あの有名な某クックパッドにレシピが載ってないとか、そんなマイナーなのかと驚きつつ、手元にある母の謎レシピ（６つあってどれか正解かわからんのです）を解読しつつ作ってみたのがこれ↓



　佃煮のようでかなり美味しい。魚臭さもなし。
　軟骨コラーケンたっぷりのにこごりも、檄甘だけどあつあつＴＫＧの醤油の代わりにぶっこんで一味か山椒振りかけても美味しい。

　次もちゃんと作れるよう、忘れない用自分メモ。

−レシピ−
・材料
　干しカスベ200g（水戻し前のg）
　酒　　　　200cc
　ザラメ　　200g
　醤油　　　70cc（でも80cc近く入った）

　・干しカスベを柔らかくなるまで一昼夜水につける。（途中、水は数回替える）
　・柔らかくなったカスベを食べやすい大きさに切る。（表面を軽く擦り洗う）
　・アク抜きのために、カスベがひたひたになる水の量で一度煮こぼす。
　　　<1度にこぼしただけではアクが取りきれず、アク取りしながら煮た>
　・水をひたひたに入れ弱火で２時間くらい煮る。水を足しながら柔らかくなるまで。
　・酒、ざらめを入れ、味がついたら、醤油を数回に分けていれる。
　・汁がひたひたになるまで煮詰める。

　ちなみに６つあったレシピの違いは主にアク抜きの工程で、アク取りをしないでいきなり煮るものから、煮こぼしを２度やるバージョン、重曹を使うものがありました。
　水戻し中の魚臭さを考えるとアク抜きなしはさすがにどうかと、しかし2度もやるのは面倒だし、重曹は量の記載がなく素人には見当が付かなかったので、丁度中間ぽいもの（煮こぼし１回）を選び、（　）の部分はその他レシピを参考に、<　>は私のつじつまあわせ工程でレシピに記載はありません。
　独特の風味を楽しみたい人はアク抜きをがっつりする必要はないかも。
　自分は食べやすい方が良いので、しっかりアクは抜く方向で。でも煮こぼしを2度やるより1度して煮ながらアク取りが自分にはあってる気がする。気が向いたら次回2度やる方を確認。
　
　余談。
　ひたひた＝鍋に材料を平らに入れた時、材料の頭が少し水から出ている状態。
　だそうだが、煮始めは「ひたひた＝材料がギリ水没している状態。むしろ多めでも可」と思っていたため、煮始めの水量が多く、煮詰める時にひたひたの正解を知ったため、最終的に出来上がり間で4時間近く煮込むはめになったので次回注意。

　ちなみに干しカスベとは干したエイヒレの軟骨部分で秋田のお盆やお正月にはよく食べられます。
　エイヒレじゃないよ。

　そして再び「干しカスベの煮つけ」を作ったレシピを書いたのでそっちへのリンクもはっときます。（2017.12.30追記）

初めての鹿肉調理。

　流行のふるさと納税で鹿肉ゲット！ヽ(*＾ω＾*)ﾉ
　北海道豊富町からエゾ鹿肉ヒレブロック二本とミンチ500gが届いたんだぜ！（しばらく前の話ですが）
　昔どこかのレストランで鹿肉焼肉を食べた事があったのですが、くせはないけど薄く切られていたせいかボソつきのある固めの肉で主に焼肉のたれの味しかしなかったようなぼんやりとした記憶しかなかったので、いつかがっつり食べてみたいと思ってた！

　ヒレはこんな感じで真空パックに。

　

　調理は初めてなので「あまりくせはないらしい、脂身がないから火を入れすぎると硬くぼそぼそになる」って話を信じる方向で某クックパッドのレシピをググりつつ。

　ヒレ1本目は、薄味で。
　１cmくらいの厚さに切ったら、オリーブオイルとにんにく塩コショウで下味つけて2時間くらい冷蔵庫で寝かしてから、フライパンにバター多めで焼いてみた。
　肉だけじゃさびしいので途中エリンギとゆでたブロッコリー菜？だっけかなにかをぶっこんでしまい、仕上がりが野菜炒めみたいに。私の中では一口ステーキイメージだったのだが。

　
　
　鹿肉美味しいな！
　しっかり火を通してしまったけどボソつかない丁度の良い感じに焼けたというか半ば炒め煮たというか…柔らかくジューシーでした。上記の通り濃い味付けはしていないのだけどクセ全くは感じませんでした。ヒレ肉で余計に脂身がないのでがっつりバターのコク込みでもさっぱりたくさん食べられます。
　クセがないとは言え、しっかり鉄分多めの赤身肉って食べ応えはあるんですよね。クセをなくした牛肉と馬肉の間…かつ柔らかい、そんな印象。ちょっと鯨もよぎるかな。

　ヒレ二本目は濃い目の味付け。これも某クックパッドを参考に。
　1.5cmくらいに肉を切って赤ワインにつけて冷蔵庫で2時間くらい寝かしてから取り出して、水気を拭いてから塩コショウと表面に軽く薄力粉をまぶして、たっぷりのバターで両面こんがり焼いてから一度取り出したら、フライパンに残ったバターに少しバター足してたまねぎとにんにくのみじん切りをロースト、香りが出てきたら、赤ワイン、バルサミコ、蜂蜜、醤油（全部目分量でした…バルサミコ多め醤油少なめ）でソースを作りつつ煮詰める前に（ここでも少し長めに火を入れたかったから）焼いた肉を再び投入。肉につけた薄力粉でソースにとろみがつきつつ、軽く煮詰まってきたら皿に盛り付け。

　

　鹿肉、むちゃくちゃ美味いな！
　クセはないけど、濃い味に負けない肉感！！
　これ焼いたけど、ワイン煮込みとかも美味しいに違いない。

　ミンチはハンバーグにしようと思いつつどう調理しようかまだ考え中。
　こちらも美味しく食べられたら良いのだが。

　鹿肉って美味しいしヘルシーだし国産牛とかに比べれば割安感もあるし…でも中々出回ってないのはやっぱり家畜ではないからなのだろうなぁ。
　今回頂けたサロベツもみじはサロベツベニソンって会社の商品のようで通販もやってるようなんで、また食べたくなったら通販も考えたいがしかし送料かかるので、さすがにちょくちょくとはいかんな…けどハレの日ご飯の時に少し考えるべし。

日本酒メモ

昨年末くらいから1年間で呑んだ日本酒メモ。（もちろん旦那と一緒に飲んでいる一人ではない）
忘れない用なので感想なし。
とはいえ、もちろんここに名前載せた日本酒は全部美味しい。
味の好みは人それぞれではありますが、日本酒としての品質はぱねえ良いお酒ばかり。
自信を持っておすすめたいヽ(´∀｀)ﾉ

　　

阿部勘 発泡にごり酒 純米吟醸・生酒　←想像を超えるレベルの発泡。
刈穂　六舟　吟醸酒
新政　ヴィリジアンラベル
陸奥八仙 シルバーラベル・吟醸あらばしり
鳥海山　即詰生原 純米吟醸しぼりたて生原酒

　

春霞　限定瓶囲い 花ラベル
陸奥八仙　 華想い５０ 生原酒
鳥海山 花ラベル 純米吟醸　生原酒
阿櫻　特別純米　中取り　無濾過生原酒
出羽の冨士　かざはな 袋吊り（まるひろ酒店オリジナル）



スパークリング山本　純米吟醸　←　辛口のシャンパンか！っていう爽やかな口当たり、でもしっかり日本酒。
新政　ラピスラベル・美山錦
新政　陽乃鳥 （ひのとり）←口に含んだ時、ドイツワインのマドンナを思い出した。でも呑むと日本酒。
新政　エクリュラベル・秋田酒こまち

　　

白瀑（しらたき）ブルーハワイ←青いお酒。ラベルはシール。←頂き物でした
阿部勘　ＫＡＥＲＵ　８５　←かえるかわいいよかえる。コスパの良いお酒でした。
高清水　純米大吟醸
雪の茅舎 山廃純米吟醸



陸奥八仙　アムール・ド・セリジェ 〜恋するお酒〜　←八戸高専の校庭の桜から取り出された桜の花酵母使用
山本 深蒼　ミッドナイトブルー　←あ、これ美味しい。無意識に声に出してた。
鳥海山 紺ラベル・無濾過生原酒
新政　亜麻猫　火入れ　←ラベルがかわいすぎて悶え、味わいもかわいい系で悶えます（伝わらないのは承知の上です）
新政　エクリュラベル・秋田酒こまち
晴田（せいでん）　五百万石 ６０

　

白瀑　純米ひやおろし　山モト 山廃仕込み←飲んでるなう。
鳥海山　吟味良香　純米吟醸・生原酒
阿櫻　無農薬栽培・雄町仕込み
阿櫻　亀の尾　５０％　本生　←私、亀の尾の事、好きみたい！って感じでキュンとした。
山本　赤ラベル・備前雄町

写真がないけどこんな銘柄も呑みました。

作 穂乃智 純米酒
作 　prototype - Ｍ　直汲み純米・無濾過原酒あらばしり←出会いはMS-06！というトキメキから。でも呑んだらすごいんです的美味しいお酒。
阿櫻　吟の精 荒走り 無濾過生原酒　←吟の精？の特徴なのかちょっと苦味を感じるのが素敵。
山本 黒ラベル・生原酒
陸奥八仙 ピンクラベル 吟醸生酒
阿部勘　 夏の金魚ラベル ２０１５←写真あるはずなんだよ金魚ラベル超絶可愛いんだよ！
白瀑　純米大吟醸　美山錦
阿櫻　雄町仕込み・純米吟醸　無濾過生原酒
山本 紅苺　ストロベリーレッド
新政　NO.6　R-type　←有名かもだけどシャンパンボトルのようなデザイン。このシリーズはなかなか出会えない高嶺の花。

…その他もう少し何かしらあったと思うのですが失念。

　ちなみに「山本、白瀑、鳥海山、出羽の富士、新政、阿櫻、高清水、雪の茅舎、春霞、雪の茅舎、刈穂、晴田」は秋田県のお酒。作は三重県、阿部勘は宮城県、陸奥八仙は青森県のお酒になります。
　日本酒大好き！と豪語してはいますが、好みの傾向としては、日本酒嫌いの人でも美味しく飲めそうなお酒が好みなので本当に日本酒好きって言っていいもんかなと思ったりもします。昔はとにかく辛口スッキリが好みでしたが、最近は旨みは濃いけど（もしくは甘味が少し強めでも）酸味が効いててすっきり呑める的な感じが好ましく感じるように（もちろん今でも辛口のお酒も好きですが）、そして香りはあまり強くなくてもいいし、あったらあったで楽しい…みたいな…まとまらんけど一生日本酒推しでいきたい。

　余談ですが、いつも通販でお世話になってる秋田の酒屋さんからの荷に貼られていたこれが猛烈にかわいくてつい写メった。届いた日本酒を冷蔵庫に保管するより先に。
　
　

南相馬鹿島ＳＡで食べた福相ハム串＞多分

　9月に行ったのにメモしそびれてた…このままでは忘れてしまうここにメモっとかないと！
　私はいつか、いつか再び南相馬鹿島ＳＡに行って食べねばならないものがある…そう、それが、

　福相ハム串だ！！＞多分

　東北道から茨城方面に向かうのに、福島辺りの常磐道が新しくできたと聞いたので、これはぜひ通らねばと。調べてみたら、上下線集約型の南相馬鹿島ＳＡって言う結構大きくてお土産やフードコートが充実してるって情報をゲット（セデッテかしまと言うようです）。そりゃもう絶対寄りますよね（笑）
　お土産はいろいろ買えたのですが、食事はお昼ご飯的にはまだ時間が早くてがっつり食べられるお腹具合ではなかったので、あとで食べる用にお土産売り場にあった舞茸おこわのおにぎりを購入。のちに車中で食べたらお醤油ぽい濃いめの色合いの割にはしょっぱくなくて舞茸風味がほわんとして美味しかった。
　（他にもおこわ系のおにぎりがあったので、夕飯用にもうひとつくらい買っても良かったかとちょと後悔）

　お腹は空いてない…空いてないけど折角だから何かしら食べたかったので、外に面したテナントエリアの「山賊焼」という串ものを売ってるお店でなにか一串だけ食べようと近寄った時、見間違えでなければ『福相ハム』ってのぼりが出てたと思うんだ…それできっと名物なのかもと、ハム串を頼もうと思いつつ、お店の人にお勧め聞いたら『ベーコン串』とお答え頂いたものの、結構脂身もがっつりのボリューム串だったので（お得感はありました）おばちゃんにはちょっと無理かなーと迷いながらも脂身も少ないハム串を頼んだのですが、これがね？

　すっげーうまかったんです！むしろ脂身ブラボー！！
　加工品特有のしょっぱすぎ感もなくいい塩梅に味付いたしまった肉食ってる感じ！
　何度も繰り返すが脂身が抜群にウマー！！いやもちろん肉部分もなー！

　この時はそれで満足しちゃってええもん食ったー！って帰路に着いちゃったんですが、美味しさが後を引くのです…ハムはもちろん、あのお勧めベーコンもハムと同じ所の商品だったら絶対美味かっただろうなーって。無理してても食べるべきだった…って言うか、お土産売り場でここの商品扱ってなかったのかな？？とか、とにかくいろいろ後悔しつつ、行かなければ食べられないものなのかと、ググってみたけど通販も微妙にひっかかってこないのですよね…。
　で自分が食べたあれは『福相ハム』で、あってるのかな？と。
　でもハムやベーコンを作ってる福相食品工業さんという会社はあるようなので、こちらのハムではなかったか…いやしかし…と謎は深まるばかりです…ググってもそれっぽようだけど決定的ではないというか。

　結局私のアンテナが鈍いだけなのかもしれませんが、よくわからないので確かめるためにも来年また南相馬鹿島ＳＡにハム串を食べるためだけに行きたいと思うの。

ちりめん山椒覚書。

　私は「ちりめん山椒」が好きなのではい。
　「くらま辻井のちりめん山椒」が好きなのだ多分。（商品名「山椒じゃこ」なんだけどもさ）

　という事に行き着いたのでメモっとく。
　じゃないと催事とかで京都物産展行っても間違って買ってきて泣いてしまう。
　もう間違って何度か泣いてるからこその覚書なのですが(´・ω・｀)

　あくまで個人的な好みとしてここのが一番美味しいなと思ったメモです。
　スーパー等でみつけたものから京都でも有名なお店のとかいろいろ試してみたけど、ここのが一番香りが良い気がします。葉山椒入ってるせいなのかな。香りは時間が経つと半減してしまうのでちょと残念なのだけど、ちりめんの大きさやくどくない味付けも好みなので最後まで美味しく食べられるのです。

　またどこかで京都物産展やらんかなー。
　通販もできるんだけどそれやっちゃったら際限なく買ってしまうので戒め込みで催事待ちである。

追記。

　先日書いた新得地鶏の記事で書きそびれが。

　１羽まるっと解体セットは、胸肉、もも肉、各２枚、手羽先２本、ハツ、レバー、砂肝、ガラ、そしてささみ２本でした。
　ささみだけ書くの忘れてた…orz

　ささみは、塩コショウで味付けした後、パン粉と粉チーズとパセリをオリーブオイルで混ぜたのを衣みたいにびっしり乗っけて、オーブンで焼いたよ！むっちゃ美味しいよ！つか白身魚でも楽しいぞ！

　何か足りないと思ってたんだ…思い出せてすっきり。

地鶏くったったー。

ふるさと納税でゲットした解体済みの地鶏（新得地鶏）1羽まるっと無事完食しましたヽ(´∀｀)ﾉ

1羽分の内訳はこんな感じ→
　ガラ、胸肉モモ肉各2枚、ハツレバー砂肝のモツセット、手羽先2本。
　胸モモ手羽は、普通の鶏肉パーツより1回り以上大きくて食べ応えあり。

　ガラは前に記事にした通り、スープを取り、ネックの肉は中華風甘辛しぐれ煮にした。。
　スープは、春雨スープ、うどん、カレーに使いました。どれも美味しく完食。

　胸肉1枚は、フォークで穴あけて塩コショウして両面焼いて蒸し焼きにして、薄めに切り分けたのち、トマトソース付けて食べ、モモ肉1枚はプラスにんにく利かせて蒸し焼き、マヨヨーグルト系ソースで。
　胸肉はさっぱりふわっとジューシー。食感は軽いけど味は甘みがあって濃いので満足感あり！
　モモ肉は、筋肉の質感がガチムチなので丁度良く火が通せたらいい具合の歯ごたえで頂けると思います…誤って火を入れすぎて硬めになってしまったのが悔やまれますが、赤みの濃い肉で、かめばかむほど味が出ます。コクと酸味が良かった＾＾
　どちらの部位に付いた皮も厚めでむちむちした食感、油がギトギトしてないのでさっぱり食べられる皮ってのが意外でウマウマ。

　手羽先は、クミンターメリックヨーグルトにんにくしょうが塩コショウのタンドリー風味で蒸し焼きに。
　味も食感も抜群だったけど皮が厚くて結構切れ目を入れないと食べづらい形になってしまった。
　焼きも良いけどじっくり煮込みもありだったなーとちょっと後悔。
　胸、モモの時も感じていたけど、普段扱ってる鶏肉と地鶏の違いを痛感。

　レバー、ハツ、砂肝は、醤油砂糖しょうが赤ワインバルサミコで煮込み。
　くさみもなく抜群のうまさでした♪
　地鶏ならではなのか、レバーは小さめ、ちゃんと運動してるからなのかな。
　1羽分って肉はいっぱいだけどモツ系は１つづつなのでもっと食べたかった。

　胸肉モモ肉各1枚は、どんと豪勢にきりたんぽで一気食い！
　ごぼう風味の醤油ベーススープと抜群に合う！
　いろいろな味付けで食べたけど、これが一番美味しかった気がします。
　比内地鶏のきりたんぽって美味いけど、地鶏系はこの味が合うのかなー。
　翌日うどんを入れて食べてもウマウマ。
　1晩したらスープがまるっと煮こごっていて、コラーゲンもたっぷりだったのかと今更に気づく。

　美味しいお肉なのでシンプルな味付け、調理法で食べたらいいのかと思った前半、食べてみて味がしっかりしてるお肉だからこそ、濃いめの味付けにも負けなさそうと思った後半って感じです。
　もっと美味しく食べられる調理方法があったような気がして自分の力量のなさを悔やむばかりですが、初めての地鶏、それもいろいろな部位を調理する経験ができて楽しかったし美味しかったので、ありがとう新得地鶏！美味しいぞ新得地鶏！


　他の市町村からもふるさと納税で肉もらったんだけど…。
　そっちは羊がオーストラリア産で豚がデンマーク産で国産なのはタレだけなのかしらって言う…でもタレは確かに美味しいので肉の出自などどうでもいいと思いたかったんだが、肉の処理が甘くて筋とか軟骨混在で気になっちゃうのよね…っていう味付きジンギスカンだったのでいろいろ割愛。