2019年12月21日

秋田「料亭 濱乃家」

 祖母の法事で秋田帰省した際、久々みんな集まるしどこかで食事しようぜ!じゃあ祖母が若かりし頃(昭和20年代半ばくらいと思われる。秋田倶楽部とかあってものっそいあの辺がイヤッフー!!って感じの頃だろか。)働いていたっていう「料亭 濱乃家」に行ってみようぜ!という事に。
 正直以前からずっと行ってみたかったけれど、如何せん老舗料亭という事で敷居が高く。
 何かしら理由をつけでもしないと行けない所だったので、この度は意を決しつつ、電話をするでなくとりあえずHPを探して少々勉強した後、問い合わせフォームで数回やり取りさせて頂きながら、予約しました。
 けど思うに電話で予約する方が色々お話聞けるし1回で済んだんだろうなと振り返る…以後気をつけたい。

 HPを見ながら、飲み放題付き会席コース(7000円)(+1000円でワイン・冷酒飲み放題をつけて8000円)に、こちらはきりたんぽが有名と聞いていたので、1人+700円できりたんぽ鍋をつけてもらいました。
 コースの料理は、梅会席(5000円)と内容が一緒だったので、これに飲み放題を受けて7000円という形のコースになっているようでした。
 献立は月ごとか季節ごとにかわるようです。

 ・旬菜 一口サイズの前菜的な料理が5,6種類。
     どれも凝っていて見目麗しく美味しかった。私の中の女子がときめきを隠せないがしかし何より酒が止まらない。
 ・お椀 萩真丈のお澄ましのダシ最高。最高過ぎて酒が進む。
 ・お造り 平目は普通に美味しかった。酒が合うよねー。
 ・焼き物 秋鮭の焼き物メイン、焼き栗、蓮根、菊芋等の添え物、美味しかった。添え物たちがなかなかに酒とあう。素敵。
 ・蒸し物 かぼちゃの包み蒸し。繊細でした。
 ・強肴 鶏もも肉の炙り焼。マスタードソース。ソースが何気に酒を進ませる。
 ・油皿 笠子(カサゴかな…)唐揚げ美味しかった…舞茸とトマトも良かった。カラっと油感で酒が進む。
 ・食事 炊き込みご飯かなにかのところを、追加でお願いしたきりたんぽに変更。汁で酒が飲める…恐ろしい旨み!
 ・香の物 雅香と書いてガッコって読むのを初めて知った。美味しかったこれ。まあ進むよね!酒!
 ・水菓子 マロンプリン
 
 どれも目で楽しく、舌に美味しい。素敵な会席コースでした。
 ただちょっと、焼き物の鮭と炙り焼の鶏ももだけ固めで気になったかな…冷えちゃったからかもしれないんだけど。美味しかったけど他と比べちゃうとって感じ。
 味付けは、関西ぽいというか京都っぽいというか、上品でダシウマーな感じ。
 その流れで、鶏出汁鶏脂&醤油ドーンって効いたきりたんぽ鍋が飛び込んでくると、めちゃめちゃ味の方向性がかわるからか、後半のお腹いっぱいの状態でも別腹感覚で美味しく頂けましたっていうか、きりたんぽ鍋マジで美味しい。ほんと美味しい。
 今度は、飲み放題なしで竹とか他のコースも試してみたいなと思いました。
 お値段的に高めゆえいつでもさくさくっと行けるお店ではないけども、ぜひもう一度、という気持ちになるお店でした。
 そこで、改めて念を押したい。
 濱乃家のきりたんぽ鍋は絶品!!>いだてん風
 という事で、きりたんぽランチ(3500円)という手もある。
 これならお値段的になんとかなるので、帰省の時に今度はまずランチかなーと考えたりしてる。

 ちなみに飲み放題は、ビール、ノンアルビール、焼酎(芋、麦)、ウィスキー、ワイン、日本酒等。
 私らは、日本酒しか頼まなかったのでそれ以外の詳しい銘柄はわかりませんでしたが、日本酒は以下の通り、

 ・福小町
 ・秋田晴
 ・雪の茅舎 山廃純米
 ・刈穂 六舟
 ・高清水 辛口生貯蔵
 ・熱燗(銘柄はわからず)

 どれも秋田では手に入りやすくそつなく美味しい子です。食中酒的に最良、素敵ラインナップと思います。
 余談ですが、焼き物についてた焼き栗と高清水が最高にあったので今後自分でも合わせていきたい。本当に抜群だった。
 
 料理以外の印象は、建物も内装も、古き良き感たっぷりでした。
 柱等、要所要所が良い木だわーって感じとか、最近では懐かしい砂壁や、昔ながらの幅が狭めな廊下やその他もろもろ、当然古い建物なので古さはあるけれど、しっかり清掃管理されているので歴史を感じつつも負の印象なく、しっかり料亭としての営みがそこにあったのだなと…最高に素敵でした。
 祖母の働いていたところという事で、多少欲目のようなものはあるかもしれない。

 部屋ごとに料理や飲み物の管理、きりたんぽ鍋に至っては部屋でしっかり作ってくれたりする、部屋担当の方がいらっしゃたのですが、私たちの時には、暖色の作務衣を着た仲居さんと、薄手のワンピースを着たバイトの方と二人いらっしゃったんで、なんか贅沢!って思ったりした。研修中とかだったんでしょうかね。普段はおひとりなのかな。

 写真が一枚もないのは撮ったけど例によって料理がおいしそうに撮れなかったからだ。
ラベル:濱乃家
posted by しむ2 at 21:59| Comment(0) | アキタとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

アクアマリンふくしま。

しばらく前に「環境水族館」アクアマリンふくしまに行ってきた件。

【マンガ体験レポ】サチコと神ねこが行く! 福島県の攻めすぎ水族館「アクアマリンふくしま」

このレポを読んだらいてもたってもいられなくなり関東方面に用事がある時に合わせて覗いてきましたが、結論から言うと想像より最高に最高な水族館だったので一度だけではガッツリ楽しめない時間が足りない、もしも地元に住んでいたならば確実に年間パスとか買っちゃう!!!


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めんこいのいた。

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迫力のごんずい玉。

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クラゲは安定の癒し。

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大水槽の前に寿司屋。
そして泳ぐ魚を見ながら寿司…最高である。

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ぷるぷるまるまるしたのはもうそれだけでかわいくてもうたまらない。

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そしてフェネックはきょろっきょろしててめんこす。

つるつる(深海魚)からふさふさ(フェネック)まで最高である。

なお最もブログに載せたかったシーラカンスの標本写真はすべて自分が写りこんでおり断念。
シーラカンス2種類(アフリカシーラカンス、インドネシアシーラカンス)の標本を見比べられるのすげえ貴重だよな…とか言いつつあんま違いわからんかったというかこの違いは標本にしたせいで違う気がするのか個体差なのか種の違いなのかがちょっと分からないっていうか、シーラカンスて一種類しか残ってないと思ってたんだけど、昔異なる場所で発見されたシーラカンスのDNA調べると違うみたいなテレビを見た気もしたけどそれがこれなんだろうか…つかその時は色以外見た感じ違わなかった気が…とググったら外見的には色の違いのみっぽく…でもDNA分析すると大昔に一度分岐してるとかなんとか…そうやって別の場所で今まで生き残ってるって地球広いな……。

つか川魚から干潟とかのムツゴロウから、深海のメンダコ、オオグソクムシ、エビやコンニャクウオの新種ぽいのわんさか、海獣からカエルまで、離れみたいな建物に金魚館もあったり…とにかく素敵でありました。
あと、展示の方法とか見せ方がものっそい…科学館だと思ったw
面白さとともに理系の大人的に切り口がなんか全体的にグッときちゃう。

体験型の釣りとかバックステージ見学とかそう言うのも行きたい…もう丸一日かけたい。
もっかいゆっくり行きたいマジで。
posted by しむ2 at 16:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

東北の猫島@田代島

たくさんの猫さん会いたさに、宮城県石巻市の田代島に行ってきた。

田代島には、網地島ラインというフェリーに乗って向かいます。
石巻には発着所は二か所、石巻中央発着所、石巻門脇発着所があり、今回は宿泊先に近かったのと無料駐車場がある事から石巻門脇発着所から田代島に向かいました。

田代島にもフェリーの発着港が二か所、大泊港、仁斗田港があり、時間がないけど猫さんにいっぱい会いたい場合、遭遇率の高い仁斗田港で降りるのが良いとググってたのですが、今回は9時台のフェリーで向かい15時台のフェリーで戻る事にしていたためそこそこ時間があるしと、大泊港で降りる事に。

タイミングなのかどうかはわかりませんが、大泊港では猫さんにはお会いする事叶わず。
港の近くにカフェがあるっぽかったのでもしかしたらそちらに向かえば出会えたのかな?来たばかりで休憩するのも…と今回はスルーして、これまた近くにある鹿嶋神社をお参りしてきました。

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老朽化が進んではおりましたが歴史を感じられる神社でした。
余裕があればお参りもありですが、鳥居をくぐってからかなり急な階段を昇っていくので、お子さん連れや足腰弱いぜって方は、安全を考えてスルーした方が良いかもしれない。

お参りの後、大泊港から仁斗田港方面へ猫神社目指して歩き始めます。
そこそこ勾配のある道を昇っていく形になるので、普段運動不足の私は結構足にきました。
集落と集落の間の道だからかやはり道の両脇は草木が生い茂って自然いっぱい、なのでやぶ蚊も多め。
温かい時期に行くには虫よけが必要だったなーと思いながら刺されつつ歩く。

この道で合ってるのかな…とちょっと寂しくなってきた頃合いに猫神社着。
ここで初めて猫と出会えました。

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テンションが上がってしまい、猫神社の写真を撮るのを忘れた。お参りもしていない気がする。
再び仁斗田港方面へ歩き「島のえき」の裏手に着いたら、そこは猫が駆け寄ってくる天国だった。

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いかつめの表情ですが、この後ガンガンお腹を魅せつつ撫でさせてくれました。この子の他にもクロネコ親子や白黒の子など、4,5匹がふわーっとやってきて、ちょっとちょっかいだして、風のように去っていく。
ほくほくしながら、ようやく島のえきに表の方から入ってみる。

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にゃんこな浮きのオブジェがカワイイ。
そして島のえきの建物周辺ににゃーんがたくさん。。。(*´ェ`*)

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恐ろしいくかわいい猫写真がいっぱい撮れて至福。
おおむね撫でさせてくれたり指を甘噛みして放してくれなかったりなんかほんと人懐こい子が多くて至福。
猫さんを堪能しつつ、軽食がとれるというので、店内に入ってみると、いろいろなお土産があったりして一瞬ご飯を忘れる。
昼食には早いかと思いつつ、歩いてきたら意外と小腹がすいていたので、

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旦那と塩うにのおにぎりをひとつづずと牡蠣の潮汁を注文。
ボリュームあるおにぎりは塩うにが抜群に効いてて美味しいし、潮汁の塩気が濃いめで素敵、具の牡蠣も抜群に美味しい。最高の組み合わせ。
満腹になった後、お土産にキーホルダーやコースター等を購入。

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看板猫さんなのかな。会計脇の定位置にちょんと座っててめんこかった♪

えきを出て、仁斗田港方面へ向かう途中、ビシバシにゃんこさんがふらっふらしてる。
スルーの子もいれば、近寄ってきてお腹を出してぐいぐいアピールしてくる子もいたり、それぞれいろいろ。

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クロネコ堂という何か展示されているらしい場所に行ってみたのですがこの日は閉まっていて入れず。
でもたまたまその前に居たこの子が、

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近寄ってきてするっと腿に乗っかってきてくれてなんだこの人懐こさ至福!!ってなったのでなんかもういろいろどうでもよくなった。
延々と撫でていましたが、足がしびれてきて辛くなって降りてもらいました。

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道を歩いてるとこんな感じでまったり寝ていらっしゃる。
事前に田代島は白黒系の子とサビ系の子が多いという話をネットで読んだりしてましたが、茶トラやグレーの子もちらほら。
いろんな子がいてみんなめんこい…ほんと天国だった。

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帰りのフェリーに乗って石巻へ戻ると。

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またにゃーん。
石巻門脇発着所には兄妹なのかな。似た感じの子が4匹まったりもったりしていて癒された。
また行きたいな…今度は宿泊したいな…。
posted by しむ2 at 21:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月21日

お盆とか終戦の日とか。

 今年のお盆は祖母の新盆だったのだがしかし、すぐに一周忌があるので帰省はせず、自宅でほんのりお供えやらトミカの初回限定版ビートルなどを精霊馬として設置しつつ、一応お立ち寄りの際にお使いください的な待ちの姿勢でいたりした。
 お墓参りは少し前に帰省した時にしてきたし。また行く予定だし許して欲しい。>懺悔タイム終了


 お盆がきて終戦の日もきて、戦争をテーマにしたドラマや特別番組がたくさん放送されていて、やはり率先して毎年見てしまう。

 その中でもEテレで放送された『映画「ひろしま」』が、これまでの人生の中でみた戦争映画の中で一番生々しく言葉もグイグイ刺さってきて、身近に感じられないとかそう言う感覚も置き去りにして、否応なしに現実をグイっと目の前に差し出されたような、とにかくシンプルに圧倒的な力がある映画だった。

 映画なのだけど、まるで記録映画のようだった。
 この映画は、長田新が被曝した子供たちの体験手記をまとめた文集『原爆の子〜広島の少年少女のうったえ』を元に脚色された物語らしいので、事実を元にしたフィクションって括りになるのかもだけど、原爆症の主人公の回想パートになるのかな、原爆投下の映像から先、30分くらいの映像に関しては、実際あの日にフィルムを回してたのでは?と思わされるような空気感があり、まるで記録映画のようだった。
 スタッフも出演者も関わる全ての人が、原爆とはなんぞを細部まで再現し伝えるべく情熱を注いで作られた「あの日」なんだと思う。

 この映画の放送にあたり、特番として「忘れられた“ひろしま”〜8万8千人が演じた“あの日”〜」って放送もあったんだけど、これみるとがれきや日用品、衣服等、実際当時被曝したものが数十万点、市民から寄せられ、集められ、劇中で使用されていたというので、エキストラの方々の体験だけでなく、あの風景そのものにもあの日の実在の片鱗が練りこまれていたのだと知る。

 冷戦時代、反共産主義の砦だった日本では、左翼、共産主義を取り締まりまくられてて、朝鮮戦争起きたら、トルーマン原爆使うかもとか言い出すし、原爆の事みんな知らな過ぎかよ!また子供を戦地に送る事になるんかよ!って流れで、日教組が組合でお金集めて作った映画との事で、出演していた子供だった方々のインタビューみると、出演してたら、アカと呼ばれた、周りの大人から進学就職に響くから深入りするなと言われたって話とか、子供の純粋に平和を願う気持ちが、日教組等の大人たちのイデオロギーを達成するために政治利用されたと感じで距離を取ったとか…当時の時代背景を考えると、ガチガチの反米反戦映画だったのかなとも思いつつ、ただ純粋に広島で起きた事を知って欲しい、自分たちの苦悩を知って欲しい、ただただこんな事は二度と起きて欲しくない等、平和への願いを持って参加出演した人の気持ちとしては、そこが引っかかって大手配給会社がこの映画を上映しなかった事実はショックだったんじゃないかなって思ったり…反米色が強いとされたシーン、原爆を落とす飛行士の告白を朗読する部分、日本人はアメリカの新兵器のモルモット実験に使われたというセリフ、原爆被害者の頭蓋骨を掘り起こしアメリカ人に売る描写、等があるんだけど……もちろんこれがあってこそ、という気持ちもあるのだけど、ここがなくても伝わる映像ではあったんだよな…原爆の悲惨さ恐ろしさは絶対に伝わったはずで。
 とは言え、数々の人たちの想いや情熱をこめて作った作品、折れるなんでできないよなとも思う。
 どこに重きを置くか…というのは、携わった人たちそれぞれ違ったかもしれないなとふと思ったりする。 

 原爆投下8年後の広島の中学校から始まる物語なのですが、原爆症(放射線誘発性の白血病と思われる)を発症した女生徒が、最近の広島では、銀行前の死の影(人影の石)を顧みる人はいない、軍艦マーチが街に流れているのがかなしいと。
 また戦争が起きるのではないかという悲壮と不安を込めたモノローグに、8年でもう戦争風化してる感じなのかっていう驚きがあり、またこの女生徒の担任の教師は、戦後広島に赴任してきた設定なんだが、あんま原爆の事知らないんだよな…アメリカ占領下では民主化の妨げになるような反米をあおる情報、広島(長崎もなのかな)の原爆関連の言論は潰されて多っぽい描写、また広島でも原爆症は知られておらず、被爆者は原爆症で自分はいつ命を落とすかと恐怖を抱いているのに、体調不良を訴えると、原爆を鼻にかけてる、原爆に甘えてると言われる、ABCCは診察だけで治療はしない、被爆者は体の不安、体調不良から、仕事もなく貧困にあえぎ、何も悪くないのにケロイドを隠してひっそり生きている等、被爆者の抱える問題をしっかり描写していて、この辺りは、当時大々的に上映されていて欲しかった情報だったんじゃないかと思ったりした。

 全然感想がまとまらず…なんにしても今回、この映画が地上波で編集なく放送されたのは良かった。良かったってなんか軽いけど、この映画の存在全然知らなかったのでほんとこれはもうみんな見るべきと思うんだよ…今の時代だからこそってのはあると思うんだ…
posted by しむ2 at 10:56| Comment(0) | TVとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月09日

なかなかね…

8月9日はムーミンの日でもあるのですね。

yahooの「未来に残す戦争の記憶」という特集を見ています。
長崎と原爆投下」という特集では、ここ数年長崎国際テレビで放送された特集番組の一部が見られます。

世代や国を超えて、しっかり伝え続ける、ずっと先まで継承していくにはどうすればよいか、真摯に向き合う人たちがいてくれるのは救いだし、その人たちの思いに少しでも報いたいなと思うがしかし、この時期しかね…なかなかね…考えたりとかね…しないけど…。

でもここ数年、なんかこう大正から昭和初期つか…戦前の空気感を知らんのだけど、全然知らんのだけど、そういう空気感がある気がしてなんかこう怖いなと思う瞬間があったりします…いだてんとか見てると特にな…いやこっちはフィクションなんだがそれゆえのリアルもあってだな…

長崎原爆資料館、まじほんとそろそろ行きたいです。

旧浦上天主堂の木製の十字架が返還されたそうでなによりでした。
posted by しむ2 at 18:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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